ブログ版『ユーリの部屋』

2007年6月から11年半綴ったダイアリーのブログ化です

中国

日本と世界

1.加瀬英明氏のブログ(http://www.kase-hideaki.co.jp/magbbs/magbbs.cgi)から。 「日本の国柄を守ろう」(日本躾の会〈伊藤尚子会長〉の月刊誌に寄稿したもの) 2015/08/31 (Mon) ・5月に奈良で講演したところ、与えられた演題が『日本人として誇りを…

ウォルドロン教授の対日本提言

昨日の続きで(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20150821)、ウォルドロン教授の提言を。実は今年2月にも来日されていたのだった。 産経(http://www.sankei.com/politics/news/150224/plt1502240056-n1.html) 2015.2.24 ウォルドロン米ペンシルベニア大教…

ウォルドロン教授の対日本警告

(http://yoshiko-sakurai.jp/2015/08/20/6077) 2015.08.20 (木) 「戦後70年、中国の大戦略に備えよ」 『週刊新潮』 2015年8月13・20日合併号 日本ルネッサンス 第667回 中国研究を専門とするペンシルバニア大学教授のアーサー・ウォルドロン氏は、いま日本…

夏の読書に

終戦/敗戦の日に黙祷。 夏の読書に、以下の本を入手。 (https://twitter.com/ituna4011) ・"The Third Choice: Islam, Dhimmitude and Freedom" Mark Durie, Bat Ye'or (http://www.amazon.co.jp/dp/0980722306/ref=cm_sw_r_tw_dp_eBRZvb0S0BTTA …)が2015…

長崎原爆の70周年

昨日は立秋。そして今日は、長崎原爆投下の70周年(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20120729)。広島の日と同様(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20150806)、普段は見ないテレビ中継で平和祈念式典を見ている。 そこから、日米関係のみならず、日中関係…

ハシゴ外しを忘れるな

(http://www.mag2.com/p/news/15724) 無料メルマガ『ロシア政治経済ジャーナル』著者で国際関係アナリストの北野幸伯 「なぜ日本は、中国を挑発してはいけないのか?ハシゴを外された韓国の悲劇に学ぶ」 2015年5月18日 ・安倍総理の米議会演説は、日本にと…

旅の道中で移民問題を考えた

もう一日、お休みをいただいて(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20150520)、移民問題について考える一助としたい。 実は、4月22日に乗った中東へ向かう飛行機で隣同士になったベルギー人の女性との会話や、テル・アヴィヴのホテルで見たドイツ語のテレビ…

JICAと「ニコニコ援助」

昨日書いた件に関連して(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20150518)、気になったので少し調べてみた。JICAと日本政府の関係について、JICAの具体的な活動範囲とその意図についてである。 JICAに関しては、1990年代初期のマレーシア勤務時代から頻繁に耳に…

レーニン『帝国主義』を持参

実は、今回の約二週間の中東の旅で、飛行機の中や一人になった時や待ち時間などに読む本を持参していたのだが、その一冊が、レーニン(著)・宇高基輔(訳)『帝国主義』岩波文庫白134-1(1956年/1989年 第39刷)だった(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20…

中東の旅

しばらくご無沙汰しておりました。 実は4月22日から5月8日まで、中東に行っておりました。中東といっても、イスラエルの南部を中心に、ヨルダンとトルコが少し追加された旅です。 例によってコクヨの小さなメモ帳を十数冊準備して(http://d.hatena.ne.jp/it…

国防を真剣に考える

(http://www.nippon.com/ja/column/g00244/) 「日本が世界で勝ち残るために重要な2015年の日韓関係」 東郷 和彦 [2015.01.13] ・一連の動きは、当時、日韓の将来に明るい期待を抱かせた。成功は自信を生む。自信は他者に対する寛容を生む。韓国の成功は、長…

キリスト教の左傾化

キリスト教会への左翼思想の注入問題については(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20141227)、2011年の春から夏にかけて、パンと葡萄酒の問題(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20110511)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20110605)(http://d.hatena…

日本再生の動向

櫻井よしこ氏(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20141118)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20141204)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20150131)のコラムから。 (http://yoshiko-sakurai.jp/2015/02/21/5783) 2015.02.21 (土) 「 教育改革や農協…

『外務省の掟』から学ぶ

『外務省の掟−徹底検証!外務省なんていらない』(ビジネス社 2001年)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20150204)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20150214)から、興味深いと思った箇所の部分抜粋引用を。 ・国際法のルールを守るということだ。それ…

ミアシャイマー教授の対日観?

(http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/42517) 中国と米国はいつか必然的に衝突するミアシャイマー教授の「攻撃的リアリズム」が示す未来(前篇) 2014.12.25(木) 福田 潤一 彼は必ずしも「米国はいずれ日本を含む地域の同盟国を必然的に見捨てるだろう…

再びフェイスブックの転載を

(https://www.facebook.com/ikuko.tsunashima)1. 小説家としてのパイプス先生の腕前は? (http://www.danielpipes.org/15421/) 「パロディ:この十年の選挙物語」 ダニエル・パイプス このパロディは、1991年4月15日付『ニューヨーク・タイムズ』紙上…

シンプルがベスト

フランスの風刺画出版物の件を書いている時、途中で「外出」と記した(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20150108)。 実は、主人の勤務先での毎年恒例の健康診断に出かけたのだった。 同じ検査なのに毎回少しずつ変化があるのが、楽しみでもあり、時の推移…

近隣諸国に厳戒注意

(http://agora-web.jp/archives/1625795.html) 「朝日新聞の慰安婦誤報騒動はゾルゲ事件に似ている-北朝鮮の影」 石井 孝明 朝日新聞の慰安婦誤報事件で第三者委員会報告書が出た。これを読みながら、私は気味悪さを感じた。過去の共産圏諸国や北朝鮮によ…

必ず自分が勝つ

(http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/Watcher/20060530/239504/) 「自分に不利なことは言わない,交渉に長けた海外企業」 2006/06/01 岡崎 邦明 ・不誠実なインド企業が,最初はとても優秀に見えました。それはなぜでしょうか。 ・交渉ごとに長けている海…

毅然とした態度を

(http://agora-web.jp/archives/1623245.html) 「続・感謝する国、しない国」 井本 省吾 2014年12月3日 ・日本のODA(政府開発援助)について、外務省をはじめとする日本政府の対応については批判が少なくない。 ・気前良くばらまく割に、各国から感謝され…

早急に軌道修正を!

まずは、櫻井よしこ氏から(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20141118)。 (http://yoshiko-sakurai.jp/2014/12/04/5640) 2014.12.04 「憲法改正、今が最後のチャンスだ」 『週刊新潮』 2014年12月4日 日本ルネッサンス 第633回 ・11月20日、アメリカの共…

前近代性から学ぶ

(http://agora-web.jp/archives/1622690.html) 「政治 心もとない、産経の前ソウル支局長公判対策!」 北村 隆司 2014年11月29日 (前略) そもそも、韓国を進んだ近代民主国家と考えているとしたら、大変な誤解である。 韓国の統治形態はアジアのナイジェ…

櫻井よしこ氏の『議論の作法』

櫻井よしこ氏の言論活動に注目し始めて、一年以上になる(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/archive?word=%DD%AF%B0%E6%A4%E8%A4%B7%A4%B3)。 • 2014-11-17 イスラーム圏と中国を問題視 • 2014-11-06 手抜きブログで失礼いたします • 2014-10-17 単純な頭を…

イスラーム圏と中国を問題視

リベラル社会主義の考え方は、素人目には一見もっともらしいのだが、実践していくと、何事もパイの奪い合いになり、忙しなく、嫉妬心が蔓延して、争いの多い世の中になる、ということは、この日本でも現在、経験しているところである。 中国は戦略思考なので…

数え年なら半世紀

数え年なら今日でちょうど、半世紀を生きたことになる。フェイスブックなどでお祝いの言葉をくださった方々、ありがとうございました。今後とも、どうぞよろしくお願い申し上げます。しかし、生まれた当日、このような人生を誰が予測していただろうか? ちょ…

前途多難な日本の予感(2)

若い頃、外国人留学生に日本語を教えたり、海外でも日本語を教える仕事に従事していた。外国語を複数勉強してみて、実際に使える言語もある。 もし何も考えていなければ、今でもその筋で仕事を続けていたかもしれない。 でも、経験してみたからこそ、次第に…

急激な人口移動から学ぶこと

アメリカの移民研究センターが発表した最新データを見た(http://cis.org/immigrant-population-record-2013)。 ・2010年から2013年までの移民の送り出しの増加地域は、南アジア(37万3000人で16パーセント増加)、東アジア(36万5000人で5パーセント増加)…

「修復」の対象ではない?

やはり、45年間も専門に続けてきた外国人の多彩な仕事を公開情報のみに基づいて理解するだけでも、私にとって、数ヶ月で終わるはずがない。だから、この2年半以上、自分のテーマを脇に置いて訳業に没頭してきたのは(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/201409…

脚下照顧

(http://agora-web.jp/archives/1607614.html) 「どこかおかしい『集団自衛権』論議」 松本 徹三 「集団自衛権」のみならず、安倍首相が進めている一連の安全保障政策に若干の危うさを感じている点では、私自身も他の多くの人たちと大きく変わる事はないが…

私の聞き取りミス

結局、昨日書いた日本言及に関する「修正」申し入れ(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20140804)の件は、私が年号を聞き取り違えていたミスだと判明。でも、パイピシュ先生は、時期が時期なだけに、自分のメディア発言に慎重で、「本当に僕はそう言ったか…