ブログ版『ユーリの部屋』

2007年6月から11年半綴ったダイアリーのブログ化です

2012-07-01から1ヶ月間の記事一覧

つい夢中になって...

ここ半年以上、ブログにはダニエル・パイプス先生の話題で占められてしまっています。もちろん、先生の方から訳業を依頼されたという予想外の出会いがきっかけです。ただひたすら黙々と翻訳だけに専念していればよいのに、わざわざ時間をかけてブログに書い…

長崎旅行から帰って

久しぶりにツィッター(https://twitter.com/ituna4011)からの転載です。 21 Jul Lily2‏@ituna4011 "Semites and Anti-Semites: An Inquiry into Conflict and Prejudice" by Bernard Lewis (http://www.amazon.com/dp/0393318397/ref=cm_sw_r_tw_dp_0Ezcqb…

気がつけば7月も下旬に

気がつくと、7月も下旬に。たまった用事が山積みで、片付け物もたくさん。 たまには違った種類の本を読んで気分転換と視野を広げないと、と思い、朝方の爽やかな風が吹く時には、そうしています。 イランの核施設問題、深刻です。日本では、愚民政策というの…

買った本の記録

ツィッターからの転載です。 (https://twitter.com/itunalily65)13 Jul Lily‏@itunalily65『フランクル回想録』 ヴィクトール・E. フランクル(著) (http://www.amazon.co.jp/dp/4393365194/ …)も、昨日入手した。久しぶりにフランクル。こういう書は落…

膨大な書評と映像から

ダニエル・パイプス先生(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20120707)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20120708)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20120710)の膨大な書評とテレビ出演の映像集を見ているうちに、つい夢中になって、昨晩は徹夜で過ご…

帰還権の主張を振り返る

もし第三者が「和平」を手助けしようとして、「お互いを認め合って」「粘り強い対話を」と呼びかけるのであれば、対極にある主張と以下とを読み比べ、どちらに正当性があるかを判断する必要があるでしょう。 学部生の頃、どのようなグループだったか、パレス…

自己流サバティカル休暇

ダニエル・パイプス先生と知り合ってから、早くも半年(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20120113)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20120114)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20120115)。さまざまな用事をとりあえず脇に置いて、無我夢中で理解に…

もう一度復習を

「メムリ」(http://memri.jp) Special Report Series No 34 Sep/15/2004 現代アラブ世界における改革対イスラミズム メナヘム・ミルソン ・著者のメナヘム・ミルソンはヘブライ大名誉教授(アラブ文学専攻)でMEMRIの学術アドバイザー。本稿はヘブライ大に…

日本的な平和ムードではなく

ツィッターからの転載です。 (https://twitter.com/ituna4011) 17h Lily2‏@ituna4011 "Writers on Antisemitism, Including: Dennis Prager, Gabriel Marcel, Bat Ye'or, ..." (http://www.amazon.co.jp/dp/1242719830/ …) arrived here today. 19h Lily2‏…

国際聖書フォーラムに出席して

今日は七夕の日(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20070707)。我が町には、駅前などに笹の葉に括り付けた願い事がたなびいています。一種の風情を感じさせますね。 昨晩11時過ぎに、東京から帰って来ました。一泊二日で、ホテル・ニューオータニで開かれた…

エジプト大統領選の反応

「メムリ」(http://memri.jp) 緊急報告シリーズ Special Dispatch Series No 4809 Jul/1/2012 同胞団候補の大統領選出に相反する反応 ―ロンドン発行アラブ2紙編集長の批判と支持− ムスリム同胞団のモルシ(Muhammad Mursi)がエジプトの大統領に選出され…

困難な国造りの過程で

6月30日、イスラエルの元首相だったイツハク・シャミル氏が96歳で亡くなりました。今日、埋葬とのことです(http://d.hatena.ne.jp/itunalily2/20120701)。 タカ派で「テロリスト」呼ばわりされていたシャミル氏。ポーランド出身で、家族を皆、ホロコースト…