ブログ版『ユーリの部屋』

2007年6月から11年半綴ったダイアリーのブログ化です

2012-10-01から1ヶ月間の記事一覧

東欧ユダヤ系の独創性に触れる

昨晩は、ギドン・クレーメル&クレメラータ・バルティカの演奏会で、久しぶりに西宮へ。 クレーメル氏にお目もじするのは、早くもこれで3回目です(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20080923)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20110411)。ドイツ語から…

西洋におけるイスラーム

以下は、10年以上講読しているアメリカのキリスト教雑誌(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20071020)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20080407)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20080522)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20080712)(http://d.…

個人起業家精神

どうやら、エルサレムのレヴィ君が(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20121012)、新たなビジネスを友人と二人で始めたようです。 ヘブライ語と英語を駆使して、イスラエル、アメリカ、カナダ、オーストラリアでファッション・メガネを販売する予定だとのこ…

一つの回顧とまとめ

さまざまな事情で、やむを得ずこれまで長年、一人で勉強を続けているので、状況把握に戸惑ったり時間がかかったりしていますが、今回の件で、鬱屈した思いが少しずつやっと晴れかけてきたような気がしています。 結局のところ、イスラームについて、さまざま…

映し鏡のように

大統領選の最後の論戦だという映像を、1時間35分ぐらいかけてインターネットで見ました(http://pub.ne.jp/itunalily/)(http://www.youtube.com/politics?feature=etp-od-ype-0dd0a90733)。 昔ならば、新聞かテレビでしかわからなかった状況が、今では、…

タリバンの約束破りから

ここしばらく気になっていたことと関連して、以下のような興味深い文章を見つけました。(http://www.newsweekjapan.jp/reizei/2012/10/post-491.php) 「タリバンの少女銃撃テロに民主党も共和党も黙っている理由」 2012年10月19日(金) 冷泉彰彦 パキスタ…

『日高レポート』を見る

テレビで『日高レポート』を久しぶりに見ました(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20090104)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20120318)。 (http://www.tv-tokyo.co.jp/hidakayoshiki/)によりますと、以下の通りです。 放送日: 2012年10月21日(日)…

愛さるるより恐れらるることを求む

ダニエル・パイプス(著)『大シリア』(オックスフォード大学出版)(1990年)を読み終わりました(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20120929)。 内に秘め、繰り返し浮上するかもしれないが、歴史的な陰に消滅しかかったトピックだと当時は思われた「大シ…

カメオ出演の結果?

大統領選の追い込み二十日間を切りましたが、米国市民でもなく、選挙権もない私にとっては、どうも盛り上がりに欠けます(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20121018)。 もし、オバマ氏が再選されたら、2016年の米国および世界はどうなるか、というドキュメ…

論戦華やかに

アメリカ大統領選の追い込みで、論戦がますます華やかになってきた頃です。 これまではずっと結果だけを知ることに努めていましたが、今年初めからの「パイプス効果」で、今では私もすっかり興味深く眺める習慣がつきました。 以下の論戦を見ていると、オバ…

イランと日本の核意識の相違

久しぶりに「メムリ」からの引用です(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20120712)。「メムリ」(http://memri.jp/bin) 調査および分析シリーズ Inquiry and Analysis Series No 888 Oct/14/2012 「核武装境界国になるイラン」 A・サヴィヨン(MEMRIのイラ…

オリーブの木

パレスチナとイスラエルの紛争問題で、最近、NHKテレビでも話題になった「オリーブの木」があります。 入植地のイスラエル人が、パレスチナの農民が大切に育ててきた生活の糧のオリーブの木を、ブルドーザーで根こそぎ取り除いてしまったという話です。 この…

過去9ヶ月を振り返ってみると

このところ、訳文はせっせと送り続けているのですが、どういうわけか、ユダヤ暦のお正月が終わり、シムハット・トーラーが済んで数日経つのに(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20121005)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20121011)、ウェブ上のアップ…

米国の出版物の話

『ワシントン・タイムズ』というアメリカの日刊紙に、ダニエル・パイプス氏は長らく定期的にコラムを寄稿されています(http://www.danielpipes.org/articles/?&order=publication&order_type=SORT_ASC&group=TRUE)。 ところが、この新聞、かの著名な『ワシ…

タカ派時代が平和を...

左派と右派のイデオロギー上のあり方と国の動向について、よく主人と話すのですが、学校時代は単なる違和感で済んだとしても、歳をとるにつれて、「血は争えない」(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20091019)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20110502…

多様性を踏まえた上で立場を決定

エルサレムに住むレヴィ君から(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20120916)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20120922)、スコットの祝いの写真が送られてきました。 「うちのテラスから撮った写真だよ。興味あるかと思って...」。 日本の七夕みたいに、…

五月雨式の時間差を超えて

ダニエル・パイプス先生と知り合ってから、もうすぐ9ヶ月になろうとしています(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20120114)。 お父様のリチャード先生は89歳とご長寿ですが(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20120124)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily…

早くも10月

早いもので今日から10月。今年は旅行や演奏会など楽しいこともあった反面、何やら重苦しく騒々しい側面が生活の中に入り込んで来て、あっという間に時間が過ぎてしまいました。 結局のところ、秩序の維持が大事だということです。そして、無理をせず、自分の…