ブログ版『ユーリの部屋』

2007年6月から11年半綴ったダイアリーのブログ化です

2009-10-01から1ヶ月間の記事一覧

旅の思い出の定着

今年もあと2ヶ月で終わりです。今日はゆっくり週末を家で過ごし、片づけものなどに専念しました。 実はまだ、写真の整理などが終わっていませんが、旅の経験や思い出を少しずつ記憶に定着させながら、ゆっくり時間をかけるのも悪くはありません。 今日は、こ…

リスクを踏まえて前進すること

マレーシアの地方は、今どうなっているのかわかりませんが、少なくとも首都圏は、高層ビル建設ラッシュで、子どもの頃に本で読んだ「未来都市」のような見事な高架道路が街中を縦横に走り、景観は大幅に変化していました。と同時に、あまりにも「開発」を急…

女性ならではの視点を活かして

先々週の日曜日のNHKテレビ「ETV特集」では、故須賀敦子さんを偲ぶ追悼番組が放映されていました。めったにテレビを見ない生活ですが、結婚以来の毎週の習慣となった「N響アワー」の後、興味があれば続けて見ることもあります。 そこで関係識者の発言が出て…

私流 旅のスケジュール管理 

正味二週間二カ国のリサーチ旅行から帰国して、ようやく今日で二週間がたちました。 メールの山はまだ片付いていませんが、お礼状などは、ぼちぼち(と関西弁を借用)送り始めています。とにかく、家事も二週間たまり、メールのみならず、郵便物や新聞も山積…

留学についての私見

昨日は、マレーシアの政府派遣留学制度の問題点について、私的な経験を述べました。 実は、今回の滞在でも、この件が、自然と話題に上ったのです。換言すれば、それだけ、非マレー人にとっては気になる問題だということの証左です。 もちろん、自力あるいは…

それでも人生模様はさまざま

このところ、シンガポールやマレーシア関連で、威勢の良い話ばかりが続いて恐縮です。しかし、人生にはやはり明暗というものがあります。 私の記憶では今でも、指相撲をして遊んだちっちゃな8歳の男の子でしかなかったサンジーフ君が(参照:2009年10月16日…

貴重なご縁に感謝しつつ

以前から、時々マレーシアのリサーチ協力者に言われていたことですが、「外国人って、こちらが当たり前と思っていることを、わざわざ質問したり、飛行機に乗って調べに来るからおもしろい」のだそうです。日本に置き換えてみても、同じ事が言えるのでしょう…

インフルエンザ流行の今

今日と明日は、帰国後としては久しぶりに、ゆっくりとした週末になります。元気いっぱい動き回っていても、疲れが出やすいのは、こういう時。特に、インフルエンザが流行っているので、過信せず、充分気をつけなければなりません。 インフルエンザと言えば、…

『愛を乞う人』を見て

早いもので、シンガポール・マレーシア旅行から帰国して、10日ほどになります。まだ、お世話になった方々にお礼状などを出していません。というのも、写真がデジカメだけで500枚以上にもなってしまい、できるだけ安くて良心的なお店に出したものの、まだ現像…

昨日と今日の出来事

今日の午前中は、台所の整理をし、長らく使わなかった生活用品を段ボール二箱に詰めて、以前から時々関わりのある福祉施設へ送りました。こういう時、宅急便は電話一本で来てもらえるので、非常に助かります。 夕方4時から6時までは、ニュージーランド出身で…

なすがままにさせておきなさい

おとといの夜は、大阪で佐藤全弘先生のご講義、昨日は、大学病院と、時間を間違えて神戸へ出かけました。このところ忙しく過ごしています。まだ、旅の余韻も冷めやらぬままで、荷物もすべてが整理し終わったわけでもありませんが、一期一会のチャンスは逃せ…

相働きて益となる

昨日は、主人関連で、「患者と家族の友の会」に出席してきました。 大阪市北部の公的機関で開催されたのですが、道を歩きながら、昨年、シンガポールからDが同僚の先生達と来た時、(行ったこともない道頓堀やミナミではなく、キタのこの辺りを紹介したいな…

政治面で感じたこと

今回のシンガポール・マレーシア訪問で政治的に感じたのは、いわゆるオバマ効果への期待と、自民党から民主党へ政権交替したことを一つの励ましと受けとめている、一般市民の態度でした。 換金については、3年前の旅以前から手元に余っていたリンギやシンガ…

主婦が家を空ける時

帰国したのはいいのだけれど、案の定、主人の体調がすぐれず、向こうでも繰り返し言っていた「最大二週間の滞在」が限度だなあ、と再確認。基本は、食事と睡眠と安定した環境が健康維持には大切だと思いました。休みの日以外は、どうやら買ってきたお弁当や…

帰国しました!

9月30日から10月13日まで正味二週間に及ぶシンガポール・マレーシアでのリサーチ旅行から、無事帰って参りました。 今回は、3年ぶりの現地訪問です。予定がぎっしりと詰まった強行スケジュールでしたが、かれこれ19年間に及ぶマレーシアとの接触の中で、こん…