ブログ版『ユーリの部屋』

2007年6月から11年半綴ったダイアリーのブログ化です

2011-02-01から1ヶ月間の記事一覧

小さなところから

懸案が一つ片付いた今日は、中休み。 実は、遅れに遅れた本棚が土曜日に届き、夕食をはさんで、二人で一生懸命、資料の山を移動させたり、しなった古い本棚を出したり、段ボールの梱包をほどいては組み立て、ゴミ処理場に何度も捨てに往復したり....いい運動…

‘難題’が待ち構えている

やっと確定申告が終わり、ほっとしています(参照:2011年2月16日付「ユーリの部屋」)。旅行の出発前、暇を見ては少しずつ書類を整理してまとめる作業を続け、昨晩から今日の午前中にかけて一気にフィニッシュ。自宅から歩いて10分の会場では、ものの5分で…

私がフランスに行けたなんて...

ロックスボロフ先生からは、この度の「ニュージーランドの国難」とクライスト・チャーチの人々への励ましを感謝する、とのご連絡が入りました(参照:2011年2月23日付「ユーリの部屋」)。 救援活動には、台湾からも出動があり、一刻をも争う状況ではあるも…

自然災害に伴う連帯

つい先頃の1月14日、ブリズベンで洪水が発生したため、当地在住のスシロ先生(参照:2007年7月10日・7月12日−7月14日・7月26日・8月22日・9月28日・2008年9月11日・12月10日・2010年1月13日・2011年1月20日付「ユーリの部屋」)に安否を尋ねるご連絡をしたば…

三つ子の魂百まで

充実した10日間の感慨深いフランスの旅のお土産話は、おいおい綴っていくこととして、道中も帰国後も、私の関心事は、暇さえあれば、いや、暇がなくとも、やはり音楽...。頭の中で、いつも音楽が流れています。 行き帰りの飛行機は、生まれて初めて乗ったエ…

エジプト情勢の見立て

「メムリ」(http://memri.jp/bin/articles.cgi?ID=IA66311) 調査および分析シリーズ Inquiry and Analysis Series No 663 Feb/10/2011 挫折必然のエジプト人民の蜂起 ―権力と富の分配を求めるアラブ大衆の縮図― Y・カルモン、T・クーパー、H・ミグロン(Y…

庄司紗矢香さんの新たな境地

(http://blog.livedoor.jp/dazai3-005/archives/51627062.html) 2011年02月20日04:29 J.S. バッハ & レーガー: 無伴奏ヴァイオリン作品集 (Bach & Reger : Works for violin solo / Sayaka Shoji violin) (2CD) [日本語解説付輸入盤] [Import CD from Fran…

旅の後に

ゆったりスケジュールで、工夫を凝らした10日間のフランス滞在。日仏の時差は約8時間。でもなぜか、今でも突然、眠くなってしまうことがあります。外の仕事に支障のない限り、年齢や体力のことを考え、風邪予防のためにも体調優先で、自然な成り行きに任せて…

学的人脈の系譜に畏怖の念

まるで夢のように楽しく、さまざまな意味で学ぶところの多かった10日間の仏旅行から帰国してみると(参照:2011年2月13日付「ユーリの部屋」)、積み上がった郵便物の中に一通の封書が混じっているのに気づきました。名古屋でお世話になり、マレーシアの古く…

どうやったら?

出発前に、できる限りの書類を整えておいたつもりでも、帰国してみると、予期せぬ変化で仕事量が増えたり、予定の変更を迫られたりします。 確定申告が始まりました。今年は手際悪く、まだ、表計算や書類のコピーができていません(参照:2009年2月5日・2009…

万難を排して

3月上旬の学会発表のプログラムが届きました。 今回は正式に、コメンテーターならぬ質問者を一人立てることになり、それぞれの発表者の名前に、質問担当者のお名前が列挙されています。若手研究者も含まれ、新たな刺激と学びの時となりそうで、今からワクワ…

甘えは許されず

真剣に心配しています。これから三月末までの予定がきちんとこなせるかどうか、信用や責任問題とも関わるので、年甲斐もなく、ドキドキしているところです。 準備日と後片付け日も踏まえて、体調を整えるために、計二週間の休暇をいただいたつもりでいました…

ご無沙汰しておりました

しばらくご無沙汰しておりました。 帰宅してみると、読むべき新聞や郵便物や注文した本などが積み上がっていて、思わずふうっ。ただ、ありがたいことに、留守を守ってくれた主人が、洗濯やら食事の用意など本当に頑張っていて、とても助かりました。 また、…

仰げば尊し−学恩−

学部時代の指導教授からのお年賀状に、なんとまた、マレー語のある語彙についての言及があり、全く恐れ入りました。ご専門は、繰り返すようですが、国語国文学です(参照:2011年1月30日付「ユーリの部屋」)。 私の方も慌てて、20年前のマレーシア赴任前、…