ブログ版『ユーリの部屋』

2007年6月から11年半綴ったダイアリーのブログ化です

2007-06-01から1ヶ月間の記事一覧

国際聖書フォーラム2007 その2

本論に入る前に、国際聖書フォーラム2007にまつわる感想などを、少し記してみたいと思います。1.主催者の並々ならぬご苦労とご尽力どんな分野であれ、海外から著名な研究者を一定数、招聘するのは、大学や学会レベルでも大変なことですが、日程の調整、聴…

国際聖書フォーラム2007 

国際聖書フォーラム2007のプログラムは、次のサイトもご覧ください。http://www.bible.or.jp/forum2007/program.html最後に総評をしてくださった筑波大学名誉教授の池田裕先生が、こうおっしゃっていました。芭蕉の「閑さや 岩にしみ入る 蝉の声」や、70年代…

東京から帰ってきました

数時間前に、東京から無事帰ってきました。高層ビルがニョキニョキ屹立している首都中心部よりも、のどかな田舎町(と言っても、都市近郊ですが)の方が、やはり私には合っているようです。安心して深呼吸できる空気と、山々が近くにそびえている風景が、気…

本のご紹介

昨日、ロンドン在住の広東系マレーシア人の牧師から、「小さな本を出したから、興味ある人達にこの情報を回して」とメールをもらいました。“The Bible, The Church and Homosexuality”(『聖書と教会と同性愛』)という題目で、今の日本の教会でもホットな話…

ドイツ語・無教会・マレーシア

ブログ日記を立ち上げてすぐ、K家から冊子が届きました。今年の1月、サラワクの教会で、素朴だけれど感動的な賛美礼拝を地元のクリスチャン達と共にした経験を、S子さんがさりげなく書いてくださったことは、私にとって単なる偶然とは感じられませんでした。…

閑話休題そして...

マレーシア研究サイトを作っていらっしゃる方からリンク許可をいただきました。 http://d.hatena.ne.jp/tk-malaysia/ 視点が全く異なるので、とても新鮮です。しかし、時代は変わった...とつくづく思います。私がマレーシアについて勉強を始めようとした15年…

K家の冊子から....

昨日、ご紹介したK家の冊子に、特に興味を引かれる話が掲載されていました。実は、昨年のクリスマス当日に送られてきた前号の続編にあたる内容で、その時からいろいろ考えさせられていました。ご本人の許可を得ましたので、当分の間、この日記ブログで、自分…

K家から冊子が届きました

先程、K家から家庭冊子が届きました。もうかれこれ5年ほどになるでしょうか。K家ご夫妻の息子さんから送られてきたのが、そもそものきっかけです。息子さんは数年前にご結婚され、かわいらしいお二人のお子様も生まれました。美術家の奥様が何とも味わいのあ…

ユーリの部屋 日記を始めました

はじめまして。ユーリと申します。自分用のホームーページを開設しようと思い立ってから、早くも1年数ヶ月...。家族が気をきかせて、参考書を買ってきてくれていたのに、です。どうしたら楽しくて読みやすいレイアウトになるか、内容はどうしようか、などと…