ブログ版『ユーリの部屋』

2007年6月から11年半綴ったダイアリーのブログ化です

2018-03-01から1ヶ月間の記事一覧

おいしい料理をつくる

致知出版社の人間力メルマガの本日付メーリングリストから。 これを読むと、元上司からお電話をいただいた昨冬のお話を思い出す。ずっとキャリアウーマンで国内外の上層を歩んで来られた方だが、今ではお母様を見送られ、御実家でゆったりと過ごされていると…

十七条の憲法から

昨日の続きを(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20180329)。学校で一応は習っていたが、推古朝の7世紀頃に作られたものらしい。但し、今で言うところの国民全体に広められたのではなく、上層の各指導者向けの訓示のようなものではなかったか。 内容につい…

聖徳太子と「和」の思想

メーリングリスト(http://melma.com/backnumber_256/)より部分抜粋転載を。 国際派日本人の情報ファイル 「聖徳太子の苦闘と「和」の思想について(上)」 今村信吾 No.2768 H30.03.26 7,946部 ・はじめに 戦後教育では、アメリカ型の教育が移植され、「民…

いざという時に備えて

この頃、まとめて並行して読んでいる数冊の本を以下に。(ウィロビー少将の本(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20180325)は読了した。) ・加瀬英明『天皇家の戦い』新潮文庫(昭和58年/昭和63年六刷)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20161209) ・…

言葉を豊かに

最近のメーリングリストより。 公式ブログ『国際インテリジェンス機密ファイル』(http://ameblo.jp/jyoho2040/) 伊奈久喜『外交プロに学ぶ修羅場の交渉術』 ・優れた外交官は、武器となる言葉、表現を数多く持っている。ストレートに自分の考えを表現した…

古い本を読み返す意義

『マッカーサーの日本』(上)(下)週刊新潮編集部(新潮文庫)(1983年)が二冊同時に届いた。 下巻にもウィロビー少佐の話(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20180323)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20180325)が出てくる(pp.163-177)。 つまる…

戦後史の見直し?

…というわけで(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20180323)、今日早速、C.A.ウィロビー(著)延禎(監修)平塚柾緒 (編集)『GHQ知られざる諜報戦:新版ウィロビー回顧録』山川出版社(2011年)が新品で届いた。 やはり戦後史の見直しの時期に入っているの…

ウィロビー少将から学ぶ

(https://blogs.yahoo.co.jp/ddogs38/35731128.html) 『GHQ知られざる諜報戦 副題:新版ウィロビー回顧録 C.A.ウィロビー/著(山川出版)』を読む 2011/9/19 本書は、マッカーサーの側近中の側近GHQのG2=7参謀第二部長(諜報・治安担当)チャー…

気をつけるべき人

(https://mental-gifu.jp/archives/3794) こういうタイプの人は、 ・色々な事を次から次へと色々なことを思いつくので、素晴らしい考えやアイデアが生まれると前の事を忘れてしまう頭の回転が速い人 ・自分のことを賢いと思っていて、最適な方法や話題を選…

‘Intellectual Yet Idiot’とは

一昨日のブログ(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20180318)の「コメント欄」に、ケント・ギルバートさんの文章(http://www.zakzak.co.jp/soc/news/180317/soc1803170003-n2.html)から抜粋を記した。世の中には、何かと人を馬鹿者扱いしたがる傾向がある…

国情の違いが感覚の差異を生む

差別や偏見だと指摘される向きもあろうが、自分の心(良心)を曲げてまで、違和感を覚える状況に合わせる必要はないのではないだろうか。真に祝福の伴う人生にしたければ、残念だが、きっぱりと筋を通さなければならないこともある....とつくづく感じる経験…

戦後の日独比較

(https://www.newsweekjapan.jp/reizei/2014/02/post-629.php) 日本とドイツ、「戦後の国のかたち」の違いとは何か? 2014年02月25日 ・本当に日本はドイツのケースに見習うべきなのでしょうか? ある部分はそうだと思います。ですが、ある部分は違います…

自己破壊は他人も傷つける

(http://ncode.syosetu.com/n3173ch/1/) 怒りという感情の正体 結論から言ってしまえば、「怒る」という感情のトリガーはたった一つしかありません。それは、「自分が大切にされてない」と感じる事です。 嘗められた、馬鹿にされた、顔に泥を塗られた、面…

IQと富裕層

IQは高いに越したことはないのですが、本来の意味での礼儀作法や教養や知恵の方がもっと重要では? 『ニューズウィーク』(https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2017/12/iq.php) 「高いIQは心理・生理学的に危険――米研究」 2017年12月11日 ニューズ…

国内外の難題山積み

(http://www.kase-hideaki.co.jp/magbbs/magbbs.cgi) 「眞子内親王殿下と秋篠宮家の蹉跌」 2018年2月26日 ・宮内庁が2月6日に、秋篠宮家の長女の眞子内親王殿下と、小室圭氏の婚儀を2020年に延期すると唐突に発表して、国民を驚かせた時に、私は「や…

アラブ化しないように!

しかし、アラブ化しないように、日本も奮起せねば....。 メムリ(http://memri.jp/bin/articles.cgi?ID=SP734418) 緊急報告シリーズ Special Dispatch Series No 7344 Mar/8/2018 「バルフォア宣言から100年:アラブとイスラエルの実績差は歴然―レバノン人…

仕事法

公式ブログ『国際インテリジェンス機密ファイル』(http://ameblo.jp/jyoho2040/) 中野雅至『キャリア官僚の仕事力。知られざる実態と思考法』 ・官僚の知的業務には、「書く」ことが深く関わっている。政策の企画書、白書、予算書、報告書など、書く仕事が…

現米国政権の本質的な問題

(http://newglobal-america.tea-nifty.com/) 2018年3月9日 「駐韓大使不在のトランプ政権では北朝鮮問題を取り仕切れない」 ・北朝鮮危機において、太陽政策志向の韓国と圧力志向の日米との間の亀裂は深まる一方である。しかし韓国のムン・ジェイン大統領…