ブログ版『ユーリの部屋』

2007年6月から11年半綴ったダイアリーのブログ化です

2012-08-01から1ヶ月間の記事一覧

夏の終わりに想う

この夏は、原発問題のために、節電に努めるよう広報が回ってきていたので、普段よく聴いているクラシック音楽も棚上げ。夜間に電気を使うならば何とかなる、との知恵も一緒に回ってきました。たまたま、この7月8月は、ダニエル・パイプス先生の訳業に夢中に…

いつまで‘先進国’気分なのか?

2012年3月29日付のツィッターからの転載です。 (https://twitter.com/ituna4011) 29 MarLily2‏@ituna4011 "Economic Origins of Antisemitism: Poland and Its Jews in the Early Modern Peri..." (http://www.amazon.com/dp/0300049870/ref=cm_sw_r_tw_dp…

現実とイメージのギャップ?

他の角度による映像から学んだ要点です。異論や反論があるのを承知の上で、そういう見方もあるのだということです。 ・ユダヤ人とはユダヤ教を実践している人のこと。 ・正統派ユダヤ教徒は、あまり「反ユダヤ主義」の危険を感じない。世俗的ユダヤ人の方が…

それにしても大変な世界...

メール・ソフトを追加したので、古いメールと新たに届くメールが二手に混在し、少し苛立っています。つまり、従来のメール箱で開封したメールは新たなメール箱には届かず、新たなメール箱を先に見て開封してしまうと古いメール箱には届かない仕組み。しかし…

圧倒されながらも学ぶ

今年は、9月の恒例の学会発表も出席も、見送ることにしました(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20120710)。 残念と言えば残念ですが、すっかりたまってしまった資料整理をすることと、この時期にパイプス翻訳をある程度集中してまとめておきたい、という…

いわゆるマイノリティの強み

昨日は、所属学会の先輩女性研究者から紹介された、中国在住のアメリカ国籍の男性研究者と京都でお会いしました。 その方は、二つ目の博士論文をドイツの大学で書く予定だそうですが、過去、ある程度の年数をシンガポールで暮らしていたそうで、マレーシアに…

頼もしくも茶目っ気のある先生

パイピシュ先生(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20120811)って、やっぱり頼もしくて、いい先生です!もっと早くから知り合いになれればよかったのに、それだけが残念! 30代から40代初頭ぐらいまでのお写真や映像を拝見する限りでは、若い頃のシューベル…

人文系大学の政治的傾向

パイピシュ先生(私が勝手につけた愛称)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20120612)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20120616)の訳業に没頭するかたわら、いろいろなことを考えさせられています。 あの先生の場合も、特に自分の研究テーマがアイデン…

目に見えない不思議な結びつき

昨晩も、5本の翻訳を送信。ここ3日間で、11本提出。7月中旬からしばらく止まっていたので、まずまずでしょうか。 パイプス先生は、いつでも「すばらしいね」「すごいね」のオンパレード。とっても喜んでくださり、何を訳しても、そのまま受け取ってください…

醒めた目

昨晩、二週間以上のお休みの後、ようやく最近訳した短い3本を、ダニエル・パイプス先生(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20120729)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20120731)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20120803)(http://d.hatena.ne.jp/it…

適度な距離感が大切

昨日の補足です。 2007年3月上旬にイスラエルに滞在していた時、いささか場違いなプールに連れて行かれ、他に選択肢もなさそうだったので、そこに15分ほどいた経験があります。同行の人達も皆、その怪しげな雰囲気に閉口していたようで、「もう嫌だ」とさっ…

話題となった書を読んだ感想

ツィッターからの転載です。 https://twitter.com/ituna4011 17h Lily2‏@ituna4011 『イスラエル・ロビーとアメリカの外交政策 1 』ジョン・J・ミアシャイマー (http://www.amazon.co.jp/dp/4062140098/ref=cm_sw_r_tw_dp_eLPgqb047P1BS …)が届いた。早速…