ブログ版『ユーリの部屋』

2007年6月から11年半綴ったダイアリーのブログ化です

2013-10-01から1ヶ月間の記事一覧

読書の秋なので

ツィッター(https://twitter.com/ituna4011)からの転載を。 Lily2 ‏@ituna4011 2m 『甦りと記憶―アウシュヴィッツからイスラエルへ』 イジク・メンデル ボルンシュタイン (http://www.amazon.co.jp/dp/4895861562/ref=cm_sw_r_tw_dp_WuoCsb1BEXGWR …)に…

元ムスリム女性の証言と受賞

フェイスブック(https://www.facebook.com/ikuko.tsunashima)からの転載です。 26 October 2013 Philadelphia ZOA Honors Nonie Darwish With Ben Hecht Award Author and human rights activist Nonie Darwish was the keynote speaker and recipient of …

マルクス主義史観の教科書世代

日本が外国から見てどのように映るか。メディアは事ある毎に「諸外国の反応」を盛んに言い立てますが、私自身は普段、意識しているようで意識していない側面です。「諸外国」と言っても、どの時代や状況を背景とした文脈か、どの社会階層やイデオロギーに属…

挽回を目指そう!

(https://twitter.com/itunalily65/following) 1. Lily2 ‏@ituna4011 1m 『新しい国へ 美しい国へ 完全版』 (文春新書 903) 安倍 晋三 (http://www.amazon.co.jp/dp/4166609033/ref=cm_sw_r_tw_dp_9roBsb1RHRNB9 …)をアマゾンの中古で買い求めた。今日届…

自文化に誇りと自信を秘めて

昨日借りた本にざっと目を通していると(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20131025)、なるほどなるほど非常に勉強になります。普段、私が個人レベルで好んで読む分野とは少し異なっているので、視野が広がり、いい刺激になります。そこでふと感じたことを…

久しぶりの図書館利用

ツィッターからの転載です。いずれも久しぶりに近所の図書館で借りました。 (https://twitter.com/ituna4011)1. Lily2 ‏@ituna401113s テロリズムの罠 右巻 忍び寄るファシズムの魅力 (角川oneテーマ21) 佐藤 優 http://www.amazon.co.jp/dp/4047101788/ref=…

凜とした日本女性のモデル

櫻井よしこ氏(http://pub.ne.jp/itunalily/?search=20519&mode_find=word&keyword=Ms.+Sakurai)。部分的に(それはどうか?)と思う解釈があったので、従来から、このブログでほとんど引用はしてきませんでしたが、この頃になって、筋の通った凜とした日本…

良貨は悪貨を駆逐すべし

今、ある英書を興味深く読んでいるところですが、主人が「その本、汚いね」と思わず言ったほど、汚れた本です。 アマゾンで中古で入手したもので、「可」レベルでした。でも、届いた時、本にしみがあるばかりではなく、アルコールを湿らせたティッシュで二回…

騙される方が悪い

以下の報告を読むと思い出されるのが、クリントン女史の自叙伝風の本にあった一節(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20090604)。娘さんと一緒に、あるムスリム国の要人と面会した際、「最近、娘のチェルシーはイスラームについて正しく学んでいたところだ…

「世界は笑っているだろう」

マレー語のキリスト教文献で、神の名に‘Allah’を用いることを許可するか否かを巡る裁判が、去る10月14日にマレーシアで開かれました(http://d.hatena.ne.jp/itunalily2/20131015)。 ムスリム多数派国で連邦宗教をイスラームとするマレーシアのやることです…

戦略的価値のある存在を目指す

昨年秋のガザ紛争以降のイスラエル国防軍のガザ支援の続きです(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20130901)。前回の報告最終日は8月25日でしたが、さすがに今では作業が最終段階に進んだようで、報告も以下のように簡潔にまとまってきました。 (https://t…

豪州のビショップ外務大臣

オーストラリアのアボット政権のビショップ外務大臣が来日され、早速、日本記者クラブで会見されました(http://pub.ne.jp/itunalily/?search=20519&mode_find=word&keyword=Ms.+Julie+Bishop)。 実はダニエル・パイプス先生がアボット政権の中でも特に彼女…

パソコンの復旧記念として

新規パソコン(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20130929)が復旧したのを記念して(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20131003)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20131004)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20131005)(http://d.hatena.ne.jp/ituna…

やめていただきたい!

パソコンを最新版にして以来(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20130929)、ワード文書が使えません。毎晩、主人が修正を試みて、その時には何とか動くのですが、翌朝立ち上げてみると全くのフリーズ。入力もできず、印刷さえできません。つまり、訳文の作…

上昇志向の日本社会の一モデル

千住真理子さん(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20070925)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20080923)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20130211)の御母堂の文子さんがこの6月下旬に87歳で逝去されていたとの報に、たった今接しました。 慶応大学…

ページビューの数字

すごい!たった今、このページを開いたところ、「ユーリの部屋」のページビューが「777777」になりました。 午後6時55分現在です。閲覧数は毎日ノートにメモしてありますが、予想以上に好調です。 読んでくださっている方、どうもありがとうございます。(続…

異文化間コミュニケーション

ウェブに上がった訳文は全部印刷してありますが、しばらく時間が経って見ると、部分的に漢字の一部が抜けていたり、変な文章になっていたりすることに気づきます(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20121121)。 時間を置いて何度も見直した上で送信している…

良心の曇り

というわけで、コンピュータの故障によって一種の休日に(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20131003)。 かなり前に送ったけれどもまだ未掲載の訳文16本という貯金のおかげで、昨日と今日は、興味があってもなかなか読めなかったサイトを読んだり、昨日二冊…

時の流れと迂遠する世界情勢

9月29日付で書いた「新規パソコン」ですが(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20130929)、早速壊れました。さすがは、テキサス製です。届くのが遅くて、壊れるのは早い。 そのため訳文もできず、予定を変更。今はノートパソコンです。不便なので、その合間…

「それがどうしたんですか?」(2)

9月25日に書いたハガダ―の子どもの問い方について(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20130925)。 二番目の「賢くない子」が「それはあなたにとってどんな意味があるの?」と尋ね、単純な子が「これはなあに?」と聞いています。叡智に満ちたユダヤ伝統の教…

「あんたは負け!」

「あんたは負け!」と宣言して相手に認めさせるのが、対立下にある状況の戦略だとのことです。これは古来からの戦略上の知恵で、何ら極端でもないそうです。 非常に単純明快ですが、一方で「人権」「差別はいけない」「弱者への配慮を」「両論併記」などごち…