ブログ版『ユーリの部屋』

2007年6月から11年半綴ったダイアリーのブログ化です

2012-06-01から1ヶ月間の記事一覧

通じ合うコミュニケーションとは

というわけで、外国語の問題は、おそらくは一生つきまとうものだろうと思います(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20120412)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20120628)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20120629)。それが宿命だと最初から覚悟を決…

一見もっともらしいのだが...

ラジオのドイツ語講座で、ある女性講師が担当している番組は、聴いていてイライラさせられるというのか、やる気がそがれる感じがします。もちろん、かなり前に葉書で投書しましたが、放送が始まってしまうと、方針を途中で変えられないのか、それとも、単に…

翻訳は難しい

それにしても、翻訳とは難しい作業だなぁ、とつくづく....(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20120514)。 以前も書いたように、英語で直接読むならば、仮にわからない単語があっても、何とか類推していくのと、全体の内容をつかむことが第一義なので、数分…

先入観は禁物!

先に訳出してから(http://www.danielpipes.org/10908/)、その主題となった本を入手しているようでは逆なのですが、2012年6月9日付ツィッターに書いたように、ここ数日、以下の本を読んでいます。 (https://twitter.com/#!/ituna4011) Lily2‏@ituna4011 9…

判別式

またもやパイピシュ先生(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20120612)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20120616)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20120617)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20120618)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/2012061…

庄司紗矢香さんの登場後...

音楽ジャーナリストの伊熊よし子さんのブログ(http://blog.yoshikoikuma.jp/?eid=182880)から引用させていただきます。伊熊さんに関しては、(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20090705)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20110924)もご覧ください。 2…

マレー語聖書の問題が一件落着

昨日、サバ州発行の『デイリー・エクスプレス』紙を読んでいたら、なんと当日付でマレー語訳聖書の問題が、一応の解決をみた、と記事が出ていました。しかも、スシロ先生のインタビューまで。 早速、英語版ブログに掲載しました(http://d.hatena.ne.jp/itun…

視点を定めて考える

「アラブの春」について。 あの地域の「変革」がそれほど喜ばしく進むとは、最初から思えませんでした。(というのは、フェイスブックなどで若者が立ち上がれるほどならば、とっくの昔に何か変革が起こるはずだからです(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20…

外の世界に関心を広げること

それにしても、英語で読むのと日本語だけの情報に頼って世界を知ろうとするのとでは、随分、内容や質が異なるものだ、と痛感。 昨日、一生懸命、夢中になって書いた「反ユダヤ主義」と「反セム主義」についても(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20120620)…

現代の反ユダヤ主義と反セム主義

これで二回目(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20120511)。もう一つのプロバイダーと連携させて閲覧しながら、ブログを書いていたのに、ちょっとした一瞬の操作ミスで、見事にすべて消えてしまいました。午前から数時間かけて書いていたものが、です!し…

西洋が西洋として....

ここ数ヶ月、ずっと同じ主題ばかりで申し訳ありません。実は、まだたまっている他のテーマがあるのですが、なぜかパイピシュ先生の話題に集中してしまっています(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20120616)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20120617)…

『隠れた手』について

ダニエル・パイプス先生の翻訳者の一人に加えていただいて早くも2ヶ月半以上(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20120330)。今回、私は提出が割合に早くて、フランス語など常連さん翻訳4言語の一つに入りました(http://www.danielpipes.org/11440/)。先程…

誤解された知識人?(2)

昨日の追加事項です。 例えば、バーナード・ルイス教授が「ユダヤ人だから(イスラーム解釈を)間違ったのだ」と、あるアラブ系ムスリム学者から名指しで非難されていたことについて(http://d.hatena.ne.jp/itunalily2/20120510)、我々日本人としては、そ…

誤解された知識人?(1)

本格的な梅雨入り模様。少し湿度が高いのは困りますが、その代わり、一日家でおとなしく過ごしました。ゆっくり片付けものをしたり、体と頭を休める時間ができることは、非常にありがたいことです。 昨日もまた、1本、パイピシュ先生(私が勝手に作ったダニ…

陰謀の渦巻く世界との対処法

2012年6月10日付「ユーリの部屋」の「コメント欄」に書いた2冊を再現します。 "The Rushdie Affair: The Novel, the Ayatollah, and the West" "The Hidden Hand: Middle East Fears of Conspiracy" 昨日は、ずっとこの2冊を読んでいたのですが、最初は笑い…

前橋汀子さんのリサイタル(2)

昨日、シンフォニー・ホールで購入し、前橋汀子さんから几帳面な日付入りのサインをいただいたCDを、繰り返し聴いているところです。 (https://twitter.com/#!/ituna4011) @ituna4011 『アンダルシアのロマンス』 前橋汀子 (http://www.amazon.co.jp/dp/B…

前橋汀子さんのリサイタル(1)

前橋汀子さんのリサイタルに行ってきました。子ども時代からお名前は、音楽学校のポスターや音楽雑誌などで存じ上げていましたが、演奏会は、実はこれが初めて。デビュー50周年記念ということもあり、会場のシンフォニー・ホールはほぼ満員でした。前半部は…

知ったかぶりではなく

(https://twitter.com/#!/ituna4011)Tweets 6 Jun Lily2‏@ituna4011 『イスラエル全史 下』 マーティン・ギルバート(著)千本健一郎(訳) (http://www.amazon.co.jp/dp/4022504951/ref=cm_sw_r_tw_dp_Dp1Zpb06A8WJC)が、先程届きました。 20h Lily2‏@i…

悲喜こもごも

何だか憂鬱です。 特に皇族贔屓というわけではなくとも、自然な感情として、一人の宮様がご逝去されると、気さくな「赤い宮様」なんて呼ばれていたけれども、訃報に接して、(やっぱり皇族でいらっしゃったんだわねぇ)と、なぜか無性に寂しくなります。 そ…

物事の理解の進め方

昨日のメールのやり取りで判明したこと。今でも思い出す度に笑いが止まらない話です。パイプス先生(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20120531)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20120604)がご多忙なことはよくわかるのですが、あの多言語翻訳プロジェ…

物事はシンプルに考えよう

『中央公論』に掲載されていた『フォーリン・アフェアーズ』の邦訳論文2本を、ダニエル・パイプス公式ウェブサイトに転載する件、本日付夜10時の段階で、ようやく何とかカタがついたようです。もしよろしければ、次をご覧ください。http://www.danielpipes.o…