ブログ版『ユーリの部屋』

2007年6月から11年半綴ったダイアリーのブログ化です

2010-05-01から1ヶ月間の記事一覧

5月の終わりに

明日から6月。5月にしては肌寒い日々が続いていましたが、そうこうするうちに、早くも今年の後半に差し掛かりつつあるのですね。 いろいろ書くべきことはたまっているのですが、ブログを書くと本が読めず、本を読んでいるとブログが書けず、の連鎖。書かない…

遅ればせながら、の発見

今日の午後は、二週間前に借りた1902年初版の6センチほどの厚さの本を返しに、民博図書室へ向かいました。 しばらくは、他の積ん読本を読んだりしてそのままにしてあったのですが、返却日が今日となれば、是非とも読み終わらなければならず、午前中から集中…

共に学ぶ環境

そうはいうものの、昨日記した学会の良い点には、本当に感銘を受けています。 日本では、ある意味で、やや特殊な分野なのかもしれませんが、それだけに、専門とする人は、老いも若きも(?)非常に熱意に満ちていますし、ベテランの先生は、若手の自主性を尊…

来し方行く末について

土曜日には、マルティン・ブーバーに関する講演会と若手研究会に出席させていただきました。 久しぶりだったので、人事異動や若い人々の活躍ぶりに、いろいろ学ぶところ多かったと同時に、あらためて己の来し方行く末を感じさせられた一時でした。 講演者の…

インターネットよりも本を

この頃、特に日本語版ブログは休みがちになっています。それというのも、パソコンの電子文字に少し飽きてしまったことと、連続して読みたい本に集中しているからでもあります。 インターネットは便利ですが、予定以上に時間を浪費することもあります。本なら…

1800年代の復刻ジャーナルから

昨夕、帰宅してみると、学会からご連絡が入っていました。9月に仙台で開かれる学会で発表を希望する人は、今から準備しておくように、という指示でした。これについては、まだ完全ではありませんが、冬からちょっとしたアイデアが湧き、箱に資料を取り分けて…

過去はいつでも懐かしい

今朝は、主治医が新しく交代するというので、主人に付き添って大学病院まで行きました。私達と同世代ぐらいの、感じのいいお医者さんでしたが、残念なことに、今は人事が流動的で、次回は別の先生が担当されるとのこと。 とにかく、「薬がよく効いているので…

近況を少し...

連休も終わり、つつじの鮮やかな季節となりました。久しぶりに書いてみようと思います。 5月4日には、神戸市立博物館のトリノ・エジプト展へ。JRの人身事故のために20分以上も遅れた上、会場も大勢の人々で混雑しており、1時間強しか鑑賞できませんでした。 …