ブログ版『ユーリの部屋』

2007年6月から11年半綴ったダイアリーのブログ化です

2008-11-01から1ヶ月間の記事一覧

オバマ氏に関するアラブの反応

『メムリ』(http://memri/jp) Special Dispatch Series No 2116 Nov/18/2008 米政策の変化には悲観的、独自の政策でアメリカに圧力をかけよ ―オバマ選出とアラブの立場― バラク・オバマの米大統領選出に対するアラブ世界の反応は、二つに大別される。第一…

新聞投稿の議論

大学生の頃までだったでしょうか、少なくともインターネットが普及する前のことです。新聞の投書欄には、大学教授や文筆家なども投稿者に含まれるのが普通だったように記憶しています。情報源が、本、新聞、雑誌、テレビ、ラジオぐらいしかなかったので、紙…

信教の自由に関する国際報告書

昨日は、米国から『信教の自由に関する国際報告書』(2008年)が届きました。1998年以降、インターネットで、毎年マレーシアの項目だけはチェックしてファイルも作ってあります。いつの間にか、フォームが記入できるようになっていたので、「報告書が欲しい…

子どもをしかる

不安定な世相を反映してか、確定したわけではないものの、要人目当てのテロらしき事件が続いているそうです。早く、全面解決へと望みます。 ところで、昨日、買い物に出ようと歩いていたら、4,5歳ぐらいの知らない男の子が、ピストルを構えて、私を狙い撃…

マレーシアの勉強ノート

昨日は、近所の小高い山へのお散歩以外には、一日中家にこもって、読んだ本から参考になりそうな部分をワードに入力していました。こうしておくと、いざという時のレジュメ作りが楽になるのではないか、と思ってのことです。以前は大学ノートにコツコツと書…

チェックリスト

普段は、総合雑誌や週刊誌の類をほとんど読まず、近所の図書館に寄った際、世間の動向を知るためにパラパラとめくる程度、あるいは、何か興味を引く記事やニュースがある時に、投書類の謝礼としていただく図書カードで買うか、該当ページをコピーしてファイ…

見極めの大切さ

というわけで昨日は、主人とお出かけし、外食も楽しみました。その前に、私の書いた文章を読んでくれた主人が、「あのさあ、ここまで細かいデータ出して書けるなら、もう少しいいところに出してもいいんじゃないか。わかっとらん人に限って、いろいろ言うか…

結婚記念日

今日は、11回目の結婚記念日です。といっても、「早いねえ、もう11年か」「あの日は晴れていたねえ」という他愛もない会話です。そういう日々が幸せなのでしょう、たぶん。 このブログでもたびたびこぼしていますが、どうも私の周囲には、変なことを平気で言…

『婦人之友』11月号より

『婦人之友』2008年11月号(第102巻第15号)は、「家計簿で不安を解消」「スケジュール管理」など、私の大好きな話題が満載で、おもしろく読みました。もっとも、家計簿もスケジュール管理も、学生時代からの延長ですから、今更という感じもしますが。しばら…

今日の予定は...

さて、これから、今日締切の小文を仕上げ、集めた資料複写の整理をし、民博図書室と大阪府立図書館から借りた計8冊の本を何とか読み通さなければなりません。連日の民博通いで、家から片道1時間少しの距離とはいえ、広大な敷地に大きな書庫なので、さすが…

これからが正念場(2)

懸案の原稿をお送りしたところ、若い編集者の方から「力作ですね」と2度もメールでコメントをいただきました。さすがは、経済のご専門の方は、実利と直結するだけあってか、肯定的な見方をしてくださいます。心理面のコントロールがお上手だなあ、と思いまし…

これからが正念場(1)

これからが正念場ですが、昨日は何とか、夏からの懸案だった作業が一段落つき、ほっとしました。終えてしまえば、あっけない感じもしますが、何よりも責任や信用がかかってくることは大事にしたいものです。昨日も民博図書室へ行き、新たに膨大な資料を見つ…

続き、続き

昨日も、午前中は作業に専念し、午後から民族学博物館図書室に行きました。 真夏に数日間、通い詰めた時より、はるかに疲れ方が少なくて楽です。どうもあの疲労感は、歳のせいではなく、気候のためだったようです。 館外貸出システムができたので、早速、パ…

こころの時代

昨日は、作業をしながら、NHKテレビの「こころの時代」再放送で三浦光世氏を拝見しました。 2006年2月25日に開かれた日本基督教団向日町教会の講演会で三浦光世氏とお目にかかったことがあります。教会堂内が人でいっぱいで、こんなに大勢が集まるなんて、と…

誕生日おめでとう!

今日は私の○●回目のお誕生日です。おいしいケーキとお寿司でお祝いしてもらいました。 来週は、結婚記念日なので、お出かけの予定です。今日は、取り込み中の作業がありますので、この辺で失礼いたします。

お知恵拝借!

調べ物のため、3か月ぶりかで、民族学博物館図書室へ行ってきました。早めに出て行って、まとめて資料複写を済ませようと考えていたのに、結局のところ、書庫に並べてあった1800年代からの製本ジャーナルに夢中になってしまい、予定を達成できませんでした。…

勉強には時間がかかる

昨日は、アメリカのハント先生とマレーシアのDr. Ng Kam Wengと楽しくメール交換をしました。 来月、ハント先生がマレーシアを訪問されるそうで、どうやらお二方で面会の予定だとのことです。もっとも、以前の公開クリスマス・レターでは「うちの子ども達の…

ダイナミズムと挑戦

アメリカ大統領選挙が終了した直後の今朝、南メソディスト大学のロバート・ハント先生から、計47ページにも及ぶ4本の論文が届きました。実にタイミングよく、さまざまな新情報が盛り込まれた内容でした。まったく、マレーシアと(シンガポールと)日本国内だ…

祝・オバマ・アメリカ新大統領

たった今、ニュースで、アメリカ大統領選の結果が公表されました。 オバマ氏に関しては、「初の黒人大統領」とはいえ、お母様が白人でいらっしゃるわけで、インドネシアで育った経緯など、宗教上も民族上も、アイデンティティに一つわかりにくい面があります…

この頃の勉強

今日は、銀座の聖書図書館から、依頼しておいた昨年発行の英文の文献コピーが届きました。アラブでのイスラームの発生とアラビア語への聖書翻訳の関係性について言及されていること、初のドイツ語訳聖書は、マルティン・ルターによるものではないなど、なか…

イラクのキリスト教徒

メムリ(http://www.memri.jp) Special Dispatch Series No 2090 Oct/23/2008 モスルの恥辱 この数週間イラク北部のニネベ地方で、キリスト教徒住民が迫害キャンペーンのターゲットになり、非常な窮状に直面している。殺害、追放され、住居を爆破されて、キ…