ブログ版『ユーリの部屋』

2007年6月から11年半綴ったダイアリーのブログ化です

2013-01-01から1ヶ月間の記事一覧

イランの『プレスTV』

イランの“Press TV”にダニエル・パイプス先生が連続出演されるようになったのは、昨年の11月中旬からです(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20121117)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20121230)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20130108)(http://…

個人として世界とつながる

マレーシアのクアラルンプール・カトリック大司教秘書のインド系女性フランシスカさんから(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20100716)、メールが届きました。今、ローマにいて、聖ピエトロ大聖堂が見える場所だとの由。三週間の研修コースに参加している…

ドナルド・キーン先生のご著書

本日付ツィッターからの転載です。 (https://twitter.com/ituna4011) 1. 30s Lily2‏@ituna4011 "Chronicles of My Life: An American in the Heart of Japan" by Donald Keene (http://www.amazon.com/dp/0231144415/ref=cm_sw_r_tw_dp_a3Earb0DS43T0 … vi…

抵抗:イスラーム主義革命の本質

毎日寒い日が続きますね。こんな時には、温かい部屋で本を読んで過ごすのが好きです。 というわけで、今日読んでいたのは、Alastair Crooke“Resistance: The Essence of the Islamist Revolution”Pluto Press(2009)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/2012…

イスラエル総選挙の結果

昨日1月22日のイスラエル総選挙の結果です。ダニエル・パイプス先生が時々典拠として引用されている電子版新聞“Ynet News.com”(http://www.ynetnews.com/articles/0,7340,L-4335946,00.html)によりますと....。 According to a tally of 99% of the votes,…

故オリアナ・ファラチについて(1)

と、昨日も力の入ったブログで一日が過ぎてしまいました(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20130121)。バード博士の著書からの抜粋リストを日本語ブログにも載せる旨、パイプス先生にもお伝えしましたが、その後、また新たなメールが届いたことから、特に…

イスラエルは生き残るだろうか?

(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20130102) 2 January 2013 Lily2‏@ituna4011 "Will Israel Survive?" by Mitchell G. Bard (http://www.amazon.com/dp/1403981981/ref=cm_sw_r_tw_dp_mX-4qb19CJSTM …) arrived here last month. 2013年1月2日付「ユーリ…

各々の職分をきっちりと守る

1月に入って、相変わらず訳文を少しずつ提出していますが、フランス滞在中のパイピシュ先生も丁寧にお返事をくださいます。やはり、細かいことのようでも毎度、新たな発見があり、私にとってよき学びであることが、原動力なのだろうと思います。 イスラエル…

心温まる贈り物

(https://twitter.com/ituna4011) Lily2‏@ituna4011『マルティン・ルター――ことばに生きた改革者』(岩波新書) 徳善 義和 (http://www.amazon.co.jp/dp/4004313724/ref=cm_sw_r_tw_dp_ofI9qb1HW8Z3Y …)が送られてきました。いつもお世話になっておりま…

IAEA事務局長の映像から

日本記者クラブでの天野之弥氏(IAEA事務局長)(2013.1.11)の映像です。http://www.youtube.com/watch?v=h4rpb-Wbl6Y&feature=em-uploademail(通訳の声が大き過ぎて、いささか聞き苦しいのが難。もう少し、音声の調整をしていただければと思います。) イ…

己のアイデンティティに忠実に

最新号の『文藝春秋』を立ち読みしていて感じたことです。 失礼な発言をしてくる中国側は、たとえ日本を経済的に凌駕したと思っていても、実は日本にコンプレックスを感じているからではないか、という文章に目が留まりました。 全く同感。しかし、ふと考え…

イラン情勢について前大使は...

前イラン大使として20年以上をイランと関わって過ごされた方の日本記者クラブでの映像を見ました。前回のブログ(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20130109)の続きになります。 要点を挙げますと....。 ・今のイランは農村開発が進んでいること。シャー時…

健康だとしても世界情勢が....

毎年恒例の健康診断のため、主人の職場へ行きました(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20080109)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20090115)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20100106)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20110107)(http://d.hate…

自分の人生を振り返るよすが

昨年の夏、学会から突然紹介された中国系アメリカ人の男性研究者と(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20120815)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20120819)、非常に細かい点までリサーチ資料の上で話が合い、感謝しています。何と、ドイツやオランダな…

冬休みも明けました

七草粥の日。長かった冬休みも、早くも明けました。 義母が主人に繰り返し、「こんな病気になっても、こうして仕事が続けられるのは、ユーリさんのおかげなんだから、ちゃんと感謝せなあかんよ」と言っていたそうです。私こそ、こうして自由に勉強が続けられ…

まるで直属のお弟子さんのように

...とまぁ、飽きもせずに我ながら熱心に書き綴っていますが、突然、熱にうかされたのではなく、以前にも書いたように、実は幼稚園時代からの関心事が徐々に結実したというのが現況(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20120521)。 自分の考えや行動が、常に…

現代の反イスラエル意識

現代におけるユダヤ人差別や社会的迫害なんて、ムスリム世界と一部の悪意的(かつ無教養)な人々の間だけの現象かと思っていたのですが、ダニエル・パイプス先生の邦訳作業およびその他を通じて、とんでもなく根深い問題が生じていることを、再確認させられ…

アラブ情勢について

「メムリ」(http://memri.jp) 緊急報告シリーズ Special Dispatch Series No 5076 Dec/9/2012 「アラブ人は何故事実よりウソを好むのか―イスラエル系アラブ人著述家の陰謀論批判―」 アラブ系イスラエル人著述家マサルハ(Dr.Salman Masalha)が、「アラブ…

謹賀新年

明けましておめでとうございます。 無事に年を越せたことがうれしい歳になってきました。先月入院した父も、何とか新年を迎えられたようで、感謝しています。 早速ですが、先月、注文した本が数冊届いていましたので、ここに記します。下の4冊分は、ダニエル…