ブログ版『ユーリの部屋』

2007年6月から11年半綴ったダイアリーのブログ化です

2013-01-01から1年間の記事一覧

近隣諸国の憲法を読んでみよう

(https://twitter.com/ituna4011)Lily2 ‏@ituna4011 18s 『とてつもない日本』(新潮新書) 麻生 太郎 (http://www.amazon.co.jp/dp/410610217X/ref=cm_sw_r_tw_dp_EVpFsb006JQHZ … )も図書館で借りました。普段は読まない種の本ですが、日本の危機感を…

新規パソコンの弊害

パソコンを交換して以来、どうも調子がよくありません(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20130929)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20131003)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20131005)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20131006)(http://d.ha…

中華思想と共産主義と左派運動

昨日、家具を新たに購入しようと思い、京都四条のバス停に寄ったところ、いわゆる右翼団体かと思われるような、「日本人差別をやめろ!」「在日特権をやめて半島に帰れ!」「中国は日本を侵略するな」などという大声のスピーカー罵声と警備団の行列、それに…

国土と民族のアイデンティティ

何度も演奏会に足を運んで実際にお目にかかっているので書けることですが、クラシック音楽の場合、作曲家や曲の背景によっては、いくら技術としては文句なしに演奏できるとしても、演奏会を開く国によって政治的に歴史的に興行的にタブーとなるケースがあり…

ルーツと帰属の関係?

早くも11月。ここ数日、日本の現状と今後を本を集中して読みながら考えると同時に(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20131025)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20131027)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20131029)(http://d.hatena.ne.jp/itunali…

読書の秋なので

ツィッター(https://twitter.com/ituna4011)からの転載を。 Lily2 ‏@ituna4011 2m 『甦りと記憶―アウシュヴィッツからイスラエルへ』 イジク・メンデル ボルンシュタイン (http://www.amazon.co.jp/dp/4895861562/ref=cm_sw_r_tw_dp_WuoCsb1BEXGWR …)に…

元ムスリム女性の証言と受賞

フェイスブック(https://www.facebook.com/ikuko.tsunashima)からの転載です。 26 October 2013 Philadelphia ZOA Honors Nonie Darwish With Ben Hecht Award Author and human rights activist Nonie Darwish was the keynote speaker and recipient of …

マルクス主義史観の教科書世代

日本が外国から見てどのように映るか。メディアは事ある毎に「諸外国の反応」を盛んに言い立てますが、私自身は普段、意識しているようで意識していない側面です。「諸外国」と言っても、どの時代や状況を背景とした文脈か、どの社会階層やイデオロギーに属…

挽回を目指そう!

(https://twitter.com/itunalily65/following) 1. Lily2 ‏@ituna4011 1m 『新しい国へ 美しい国へ 完全版』 (文春新書 903) 安倍 晋三 (http://www.amazon.co.jp/dp/4166609033/ref=cm_sw_r_tw_dp_9roBsb1RHRNB9 …)をアマゾンの中古で買い求めた。今日届…

自文化に誇りと自信を秘めて

昨日借りた本にざっと目を通していると(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20131025)、なるほどなるほど非常に勉強になります。普段、私が個人レベルで好んで読む分野とは少し異なっているので、視野が広がり、いい刺激になります。そこでふと感じたことを…

久しぶりの図書館利用

ツィッターからの転載です。いずれも久しぶりに近所の図書館で借りました。 (https://twitter.com/ituna4011)1. Lily2 ‏@ituna401113s テロリズムの罠 右巻 忍び寄るファシズムの魅力 (角川oneテーマ21) 佐藤 優 http://www.amazon.co.jp/dp/4047101788/ref=…

凜とした日本女性のモデル

櫻井よしこ氏(http://pub.ne.jp/itunalily/?search=20519&mode_find=word&keyword=Ms.+Sakurai)。部分的に(それはどうか?)と思う解釈があったので、従来から、このブログでほとんど引用はしてきませんでしたが、この頃になって、筋の通った凜とした日本…

良貨は悪貨を駆逐すべし

今、ある英書を興味深く読んでいるところですが、主人が「その本、汚いね」と思わず言ったほど、汚れた本です。 アマゾンで中古で入手したもので、「可」レベルでした。でも、届いた時、本にしみがあるばかりではなく、アルコールを湿らせたティッシュで二回…

騙される方が悪い

以下の報告を読むと思い出されるのが、クリントン女史の自叙伝風の本にあった一節(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20090604)。娘さんと一緒に、あるムスリム国の要人と面会した際、「最近、娘のチェルシーはイスラームについて正しく学んでいたところだ…

「世界は笑っているだろう」

マレー語のキリスト教文献で、神の名に‘Allah’を用いることを許可するか否かを巡る裁判が、去る10月14日にマレーシアで開かれました(http://d.hatena.ne.jp/itunalily2/20131015)。 ムスリム多数派国で連邦宗教をイスラームとするマレーシアのやることです…

戦略的価値のある存在を目指す

昨年秋のガザ紛争以降のイスラエル国防軍のガザ支援の続きです(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20130901)。前回の報告最終日は8月25日でしたが、さすがに今では作業が最終段階に進んだようで、報告も以下のように簡潔にまとまってきました。 (https://t…

豪州のビショップ外務大臣

オーストラリアのアボット政権のビショップ外務大臣が来日され、早速、日本記者クラブで会見されました(http://pub.ne.jp/itunalily/?search=20519&mode_find=word&keyword=Ms.+Julie+Bishop)。 実はダニエル・パイプス先生がアボット政権の中でも特に彼女…

パソコンの復旧記念として

新規パソコン(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20130929)が復旧したのを記念して(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20131003)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20131004)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20131005)(http://d.hatena.ne.jp/ituna…

やめていただきたい!

パソコンを最新版にして以来(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20130929)、ワード文書が使えません。毎晩、主人が修正を試みて、その時には何とか動くのですが、翌朝立ち上げてみると全くのフリーズ。入力もできず、印刷さえできません。つまり、訳文の作…

上昇志向の日本社会の一モデル

千住真理子さん(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20070925)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20080923)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20130211)の御母堂の文子さんがこの6月下旬に87歳で逝去されていたとの報に、たった今接しました。 慶応大学…

ページビューの数字

すごい!たった今、このページを開いたところ、「ユーリの部屋」のページビューが「777777」になりました。 午後6時55分現在です。閲覧数は毎日ノートにメモしてありますが、予想以上に好調です。 読んでくださっている方、どうもありがとうございます。(続…

異文化間コミュニケーション

ウェブに上がった訳文は全部印刷してありますが、しばらく時間が経って見ると、部分的に漢字の一部が抜けていたり、変な文章になっていたりすることに気づきます(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20121121)。 時間を置いて何度も見直した上で送信している…

良心の曇り

というわけで、コンピュータの故障によって一種の休日に(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20131003)。 かなり前に送ったけれどもまだ未掲載の訳文16本という貯金のおかげで、昨日と今日は、興味があってもなかなか読めなかったサイトを読んだり、昨日二冊…

時の流れと迂遠する世界情勢

9月29日付で書いた「新規パソコン」ですが(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20130929)、早速壊れました。さすがは、テキサス製です。届くのが遅くて、壊れるのは早い。 そのため訳文もできず、予定を変更。今はノートパソコンです。不便なので、その合間…

「それがどうしたんですか?」(2)

9月25日に書いたハガダ―の子どもの問い方について(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20130925)。 二番目の「賢くない子」が「それはあなたにとってどんな意味があるの?」と尋ね、単純な子が「これはなあに?」と聞いています。叡智に満ちたユダヤ伝統の教…

「あんたは負け!」

「あんたは負け!」と宣言して相手に認めさせるのが、対立下にある状況の戦略だとのことです。これは古来からの戦略上の知恵で、何ら極端でもないそうです。 非常に単純明快ですが、一方で「人権」「差別はいけない」「弱者への配慮を」「両論併記」などごち…

繁栄する共同体からの刺激

早くも9月も末。毎日が飛ぶように過ぎていきます。 今日でちょうどパイプス訳文の日本語が300本になったのを記念して(未掲載分が10本ぐらいありますし、純粋に私が訳したものは294本)、フェイスブックとの関連で好感を持ってもらえた(か、少なくとも興味…

新規パソコン

パソコンを総入れ替えしました。画像も加えたデータが増大し、一晩かけて移しました。プリウスから始めて、これでかれこれ五台目ぐらいになるでしょうか。最新版ですが、新たな機能が加わり、便利だと思っていた機能が削除されてしまい、慣れるまではかえっ…

シリア難民問題に関連して

パイプス・コラム最新版の訳文を送り、数時間後に掲載していただいた関連で(http://www.danielpipes.org/13393/)、少し考えてみました。 簡単なコメントを添えた方が、翻訳を依頼した関係上、著者ご本人にとってもやりがいが感じられ、新たな文筆のアイデ…

戦略的沈黙

戦略的沈黙。 バリー・ルビン先生(http://pub.ne.jp/itunalily/?search=20519&mode_find=word&keyword=Prof.+Barry+Rubin)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20130503)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20130524)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/2…