ブログ版『ユーリの部屋』

2007年6月から11年半綴ったダイアリーのブログ化です

近隣諸国の憲法を読んでみよう

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Lily2 ‏@ituna4011 18s
とてつもない日本』(新潮新書) 麻生 太郎 (http://www.amazon.co.jp/dp/410610217X/ref=cm_sw_r_tw_dp_EVpFsb006JQHZ … )も図書館で借りました。普段は読まない種の本ですが、日本の危機感を覚えるので....



Lily2 ‏@ituna4011 2m
ユダヤ・エリート―アメリカへ渡った東方ユダヤ人』(中公新書) 鈴木 輝二 (http://www.amazon.co.jp/dp/4121016882/ref=cm_sw_r_tw_dp_ATpFsb13DB6ZK …)を図書館で借りました。


(転載終)

これまで、帝国憲法および日本国憲法の解釈を大学で学んだ他、1998年頃から、アメリカ合衆国憲法およびマレーシアやインドネシアを初めとするムスリム諸国の憲法およびシャリーア法(家族法を中心としたもの)をざっと集めて読んできました。ところが、私に抜けていたのがご近所の憲法
[新版]世界憲法高橋和之(編)岩波文庫 白2−12007/2009年 第4刷)を読んでみると、韓国の憲法が日本の憲法の焼き直しかと思うほど類似していて、中国の憲法が見事にマルクス主義バリバリだということに、改めて驚かされます。日本国憲法改正問題で騒がしいこの頃、ちょっとお隣の国の憲法も覗いてみませんか。南北統一を志すなら、むしろ日本と協力すべきはずの韓国が、何を血迷って日本人の気に障ることをわざわざ叫んでいるか、中国がなぜ中国恐るべしなのかが明白に具体的にわかります。そして、脅しに屈することも、騙されるようなこともなくなります。知は力なり。備えあれば憂いなし。ちなみに、両国とも憲法改正は複数回。だから、日本について内政干渉する筋合いはないのです。
明日、もう少し詳細を書ければと思います。そして、ダニエル・パイプス先生から、またおもしろいお返事を頂戴いたしました。本当に日本を応援したいようですよ。今の日本の不安は「共産中国が煽っているのだ」との由。遠方からの激励は、本当にうれしく思います。これこそ同盟国の強みとありがたみです。