ブログ版『ユーリの部屋』

2007年6月から11年半綴ったダイアリーのブログ化です

子どもをしかる

不安定な世相を反映してか、確定したわけではないものの、要人目当てのテロらしき事件が続いているそうです。早く、全面解決へと望みます。
ところで、昨日、買い物に出ようと歩いていたら、4,5歳ぐらいの知らない男の子が、ピストルを構えて、私を狙い撃ちしてきました。もちろん、おもちゃですが、避けようとすると、正面へ回ってまた撃とうとするのです。しつこく、まとわりついてくるので、その子の背中を思いっきりバシリと一発叩いて「そういうこと、してはいけません!」と厳しく叱りつけました。
その子は、何やらぼやいていましたが、泣きもせず、追っかけもしてこなかったので、少しは反省する見どころがあるのでしょう。親がいたかどうかは不明ですが、この際、関係ありません。子どもは地域で育てるもの、というぐらいですから、私にも参加資格があるはずです。していいことと、してはいけないことの区別は、小さい時に、しっかりと教え込まないと、大変なことになってしまいます。
久しぶりに、ふざけた子を叱責できて、気分がいいです。最近、一度も親に叱られたことのない子が増えているそうで、荒れ放題の小学校もあるのだそうです。親もモンスターになっているようで、もし子どもがいたら、私など、毎日激昂していたことでしょう。
もちろん、赤ちゃんなどには、私の方から話しかけるほど、子どもは好きなんです。マレーシアでも、「すみません、抱っこさせてください」と、(異教徒のためマレー人は遠慮して)どの子でも気軽に抱かせてもらっていました。ある新米ママさんには、「あのう、おむつ、替えた方がいいですよ」などと指導までしたりして…。
好きだからこそ、厳しく躾を、と願っています。