己のアイデンティティに忠実に
最新号の『文藝春秋』を立ち読みしていて感じたことです。
失礼な発言をしてくる中国側は、たとえ日本を経済的に凌駕したと思っていても、実は日本にコンプレックスを感じているからではないか、という文章に目が留まりました。
全く同感。しかし、ふと考えてみると、私に対して随分失礼な、己を高見に置いたような発言をしてくる人達も(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20100921)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20120609)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20130105)、私はその人達の方が上だとずっと見上げていたものの、実はご当人にコンプクレックスがあるから筋違いなことを言ってくるのではないか、と思い当たりました。
また、マレーシアのことを調べていて、ずっと感じているのは、日本国が日本人である私をきちんと守ってくださることのありがたさです。もちろん、私自身、マレーシア国内でも日本国内でも、法的違反も一切ありませんし、何らトラブルもありません。しかし、あの複雑な民族感情および移民社会特有の問題に触れていると、(日本でも、何だか変な思想を表明する人々が出現してきたなぁ)と不思議に思います。
右にぶれているとかノリの軽い発言が、伝統のある新聞にも平気で掲載されるようになりました。本質を外れた発言は、厳に警戒すべきであると思います。