ブログ版『ユーリの部屋』

2007年6月から11年半綴ったダイアリーのブログ化です

日本的な平和ムードではなく

ツィッターからの転載です。

https://twitter.com/ituna4011


17h Lily2‏@ituna4011
"Writers on Antisemitism, Including: Dennis Prager, Gabriel Marcel, Bat Ye'or, ..." (http://www.amazon.co.jp/dp/1242719830/ …) arrived here today.


19h Lily2‏@ituna4011
イスラエル永遠のこだま』 アブラハム・J・ヘシェル(著) (http://www.amazon.co.jp/dp/4895861279/ …)も届いた。こちらの方は、これまでの読書経験の守備範囲にあるか。非常に深い祈りと精神性が込められていて、引き込まれそうだ。


19h Lily2‏@ituna4011
『反乱―反英レジスタンスの記録〈上〉』 メナヘム・ベギン(著) (http://www.amazon.co.jp/dp/4895861082/ …)も、今朝方、届いた。このような本を読まずに、メディア報道や一部のジャーナリズムを鵜呑みにしてイスラエル批判をすることの愚を思う。



19h Lily2‏@ituna4011
『モサッドは応戦す―イスラエル対テロ戦争の全貌』 サミュエル・カッツ(著) (http://www.amazon.co.jp/dp/4895861198/ …)が届いた。この種の本は、これまで読まなかったが、噂に左右されないためにも、読む必然性を感じたので、中古で入手した。


19h Lily2‏@ituna4011
テロリズムとはこう戦え』 ビンヤミン・ネタニヤフ(著) (http://www.amazon.co.jp/dp/4895861317/ …)が7月4日に届き、昨日までに二度読み返した。これを読むと、なぜ、イスラエルが戦闘を強いられているのかが、よくわかる。現実主義的な明快な思考が、ネタニヤフ首相の強さである。

昨夜記したものです。最後の(時系列には最初の)『テロリズムとはこう戦え』には、パイピシュ先生が書かれていることに重複する事例が幾つか出てきて、これでようやく合点がいきました。東京滞在中の二日間で、二回読み直しました。繰り返すようですが、こういう内容を無視して、日本的な平和ムードに浸ったまま、一方的なイスラエル批判をすることが、いかに失礼極まりなく、同時に、世間知らずを露呈していることか、しみじみ痛感させられます。
それに、日本語だけで本を読んでいると、何となく(日本は先進国だから)と根拠なく慢心してしまいがち。でも、本来、翻訳はオリジナルに遅れをとるものであって、原文で出版直後に読んでこそ意味があるもの。とはいえ、過去と現在の検証をするためには、古い本を調べることも重要なので、読んでみました。
しばらく前から気づいていたこととして、「公平に両者の言い分を聞く」という態度が、一見、好まれるものの、結局は陰謀論にひっかかっているだけのこともあるのにな、と。
ところで、今回、東京の都心の高層ビル群の中に、コンクリートで造った大鳥居を見つけたので、中に入ってみました。境内の大きな神社。ひんやりとして、多少は緑に恵まれ、都内にしてはやっと落ち着く場所があったという感じ。つい椅子に座って、雀達に囲まれながら、本を読んで過ごしました。
おかげさまで、連日の訳文提出と出発前の睡眠不足からくる疲れがとれ、午後はまた元気に聖書セミナーに向かう気力がわいてきました。