ブログ版『ユーリの部屋』

2007年6月から11年半綴ったダイアリーのブログ化です

左翼とアカデミズムの左翼化

1.

http://ore.seesaa.net/article/36165796.html


2007年03月15日
「左翼の典型的な特徴」


・基本的に左翼は、(政党でいうと、社民党共産党に該当)
・どんな理由であれ戦争反対。(正当防衛のための自衛隊もいらないとぬかす)
社会主義共産主義が大好き。従って中国や北朝鮮が大好き。(北朝鮮の拉致や核問題を公然と批判しないし、中国の軍拡も批判しない。ただし、アメリカの核や戦争に関しては猛烈に批判する。中国もチベットでの大虐殺とか、かなり酷い事してるのにね。)


1.どんなネタであれ、社会主義の敵であるアメリカを批判。(アメリカの恩恵を受けている日本で生きていて、文句を言うこと自体が疑問だが…。文句があるなら国を出て行けと言いたい。そこまでやっての主義・主張だろ?)


2.反対に日本(政府)が大嫌い。先の戦争においても、100%日本が悪いとほざく。(従軍慰安婦南京虐殺等、事実と歪曲した内容をたいした検証もせず、相手が言うことを100%鵜呑みにして、日本や政府を批判する。中国や朝鮮が偽装国家だということ認識が、世界の常識だというのに、彼らの証言に関しては疑おうとせず、驚くほど素直に信じ込む。)


3.金持ちが嫌い。(一生懸命働いて、自分の力で成功した人間でさえ批判する)


4.弱い者、庶民の味方だと奇麗事をほざく。(それを宣伝文句にして金を巻き上げ、左翼の権力者はぬくぬくと暮らしている)


5.自分達の主張を批判する者を、まとめて『右翼』と呼称し、非常に失礼な態度で接してくる。(主義・主張が違っていても、相手の人間性を認める必要があると思うのだが、人を見下したり、小ばかにしたり、汚いものを見るような態度で接する


…まあ、一種の宗教ですな。理屈や論理性は一切無視し、頑なに社会主義を妄信する。と認識しているが、それも中立的な材料を集めて判断した結果だ。


・1つ教えておいてやろう、基本的に人は嘘をつくし、事実を歪曲して説明するし、ましてや恨みを持つ者は、あることないこと全てまとめて、ストーリーを作る。裁判でも、原告、被告の意見を聞くし、中立的な意見も重要だし、結論を出すのには、物的証拠、状況証拠が絶対に必要だ。


・信じるのは、誰かから一方的に教えられた事実ではなく、信ずるに足る証拠や情報を元に、自分の考えで導かれた末の事実だけだ


・主義・主張の前に、人としての常識やマナーを学べと言いたいね。


・挨拶や丁寧語、相手の人格や人間性も認めてあげる、そういった下地があって、初めてコミュニケーションが取れる。そういったものをすっ飛ばして、自分達と主義・主張が違う者を人として認めず、ただ猪突猛進で批判する行為が、左翼の典型的な態度なんだよね。


・非常に関わりたくない人種だね。


・全ての物事に関していえるが、やっぱ中立性と柔軟性が非常に重要。一方的で固執しすぎの主観的な主張に関しては、あまり感心できない。これでは、他人を納得させたり同調させるのは難しい。ましてや、常識やマナーが伴っていないとなると絶望的だな。

(部分抜粋引用終)
2.

http://akizukieiji.blog.jp/archives/2042787.html


2013/12/30
「アカデミズムの世界における左翼支配」の内幕−東京大学関係者


ジャパニズム16号(2013年12月号、青林堂)に、表紙にはタイトルが載ってはいないが、「覆面インダビュー/元関係者が、『アカデミズムの世界における左翼支配』の内幕を明かす」というインタビュー記事がある。


・「確かに、文系アカデミズムの多くの分野においては、左翼支配の構造が完全に出来上がってしまっていますね。研究者を育てる大学院は、学部までとは異なり、徒弟制のような形態のところが多い、そうなると、師匠である教授が左翼なら、弟子である学生も左翼にならないと生きていけない、教授の性格にもよりますが、左翼的な教授としては自分と同じくする手下を増やしたいわけですから、教授に逆らうような学生は、就職先(アカデミック・ポスト)を紹介してもらい辛い。そうなると、それに耐えられない学生は、脱落していく。結果、左翼学生だけが残り、研究職に就いていく。一般公募の公平な研究職採用試験にしても、採用側の教授に左翼思想の持ち主が多い訳ですから、結局『リベラル』な研究者の方が就職が有利です。文系アカデミズムの世界では、このような構造で、左翼が再生産されていきます、これも教授の性格によりますが、左寄りの教授が多い組織では、保守的な言論は抑圧される事さえありますね。私の印象では、国立大学では概して、歴史学、教育学、法学、社会学の分野で左翼が強いと感じますね」(p.56-57)。


・「歴史学、教育学、法学、社会学の分野で左翼が強い」とは、この欄で私が推測的に書いたことがある(中西輝政の発言によって、「政治学」にも触れたこともある)。なお、「左翼」の意味が厳密には問題だが、上の発言では「リベラル」と換言されていることも注目される。また、「左翼」とはおそらく(日本共産党員である場合はもちろんだが)、共産党シンパの他に、日本共産党またはマルクス主義コミュニズム共産主義)を批判・敵視しないという意味での、「容共」者も含んでいると考えられる。


・<「戦後の東大法学部は完全に左翼的言説が支配しています。『左翼の牙城』と言ってよい」。今の状況は知らないが戦後のかつての東大法学部には「キリスト教徒」でないと教授になれないとの「暗黙の了解」があったと聞く。中でも無教会派のクリスチャン。「つまり、戦後日本の法学界の言論・思想空間にはその背景に、左翼的なプロテスタントキリスト教的なるものが存在しています」。「ですから当然、靖国神社に関する政教分離訴訟では、心情的にも『反靖国』の立場を取ります。実際のところ左派系の法学者は、靖国神社も含めて『神道』というものに対して)理解であるのみならず、嫌悪感さえ感じているようです」。戦後に保守系教授が東大教授から追放されたこともあり、「いまだに保守系の法学者は傍流」に追いやられてしまっている。かかる環境の下で育つ学生が法曹になるのだから「日本の文化伝統を無視した判例」が多発するのも当然だ。>


・「左翼」とは<反神道>派でもあり、宗教の中でもキリスト教や仏教の中には「左翼」が浸透しやすい


・<「本郷と駒場では雰囲気が異なります。本郷…の教授陣はイデオロギー的には幅が広く、左翼の方が数は多いですが、ノンポリの教授や、数は少ないが保守系の教授も」いるのに対して、駒場教養学部)は「戦後はまさに『左翼の牙城』になって」しまった。「反ヤスクニ」の高橋哲哉駒場所属だ。>


・<学部学生の「中道化・保守化(脱左翼化)」は進んでいるが、「教授陣は相変わらず左寄り」で、「左翼系の教授たちは、神道に対しては『国家との厳格な分離』を要求しますが、キリスト教には甘いというダブルスタンダードが見受けられ」る。法人化前の純粋国立大学の時代にキリスト教会から譲り受けてのパイプオルガン設置の運動があり、実際に駒場に設置された。また、「左翼」=「反権威主義」ならばまだ辻褄は合うが、東大の「左翼」は「リベラル」を自称しつつも「権威主義的」だ。中沢新一の採用決定の撤回はその例。(中沢は「左側」の人かもしれないが)「権威主義的なプライドが、イデオロギーの親和性よりも優先されたんでょうね」>(p.58-59)。


・<「キリスト教だけでなく、戦後の仏教界も左翼イデオロギーが強い」。「『教団の公式なイデオロギー』としては左翼的(反靖国的)である宗派が多い」。「戦前の反省に立って」のようで、「仏教系大学の学者には、政治的な左翼的発言をする人も多い」。但し、「日本仏教は…日本の伝統文化(皇室)と結びついていますから、当然に保守的な人もいることはいます」。


高橋哲哉姜尚中はクリスチャンだという。仏教寺院の中にも「左翼」のものがあることはこの欄に記したことがあり、姜尚中が講座ものの講師を担当していた著名な寺院があることも知っている。


・<「左翼再生産の構造」は出来上がってしまってはおり、「世間一般の流れからは遅れるとは思いますが」、「徐々に変わりつつある」。「保守の土壌はまだまだ脆弱で、左翼の土壌はまだまだ強靱」なので、「保守陣営」は結束し、「ようやく芽生えてきた『保守の灯』を消さない」ことが肝要だ(p.60)。>


・国民一般、大学生や将来に大学に進学しようと思っている者の親や家族は知っておいてよいだろう


・「左翼が強い」分野の一つとして「法学」が上げられていたことも妥当と見られることは、最近に紹介・言及した、憲法学者・刑事法学者・某特定大学法学部の50名以上の教授たちによる特定秘密保護法反対声明・意見においても相当十分に例証されているものと考えられる。

(部分抜粋引用終)