ブログ版『ユーリの部屋』

2007年6月から11年半綴ったダイアリーのブログ化です

日本を守る

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「日本を守る(4)〜岸田外相「万全の態勢」は本当か〜」
2017/04/24


・韓国にある多数の原発が被弾したら、偏西風に乗って、日本全国が放射能によって覆われる。


・1950年から3年にわたった朝鮮戦争の再演には、ならない。北朝鮮は全面戦争を戦ったら国家的自殺になるから、開戦5、6日以内に国際世論を背景にして、国連、中国、ロシアが間に入って、停戦が成立することを見込もう。


北朝鮮が日本へ多数のミサイルを、同時に撃ってきたら、日本は迎撃して全て破壊する能力がないから、ひたすら耐えるほかない。


・ブッシュ(父)大統領の時、1991年にフセイン大統領のイラクがクエートを侵略すると、中東戦争が起った。イラク軍をクエートから駆逐したところで終わったが、このあいだにイスラエルが、イラクから38発のミサイル攻撃を蒙った。


イスラエルはハイテク先端国家で、いまでも「アイアン・ドーム」(鋼〈はがね〉の天井)と呼ばれるミサイル迎撃システムを持っているが、空中で全てを破壊することができなかったから、多くの市民が犠牲となった。

(部分抜粋引用終)

「日本を守る(5)〜防衛費増額の国会審議を〜」
2017/04/24


・中国の習近平主席は「偉大な5000年の中華文明の復興」、英訳すれば「メイク・チャイナ・グレイト・アゲイン」と叫んで、中国国民の人気を博してきたのに、北朝鮮のおかげで米国に対して威張れなくなった。


・中国にとって、米国が好戦的な暴力国家としてイメージを大きく損ね、日本がミサイルを浴びて傷つくほど、美味しいことはない。


・72年前に、朝日新聞と狂気に取り憑かれた軍人たちが、日本精神さえあれば「神州不滅」だと叫んで、「一億総特攻」をあおった。


護憲派が「平和憲法」さえあれば、「日本は不滅」だと説いているが、72年前に「一億玉砕」の道を突き進んでいた、恐ろしい亡霊が全国をさまよっているとしか思えない。


・祈りや精神力だけでは、日本を守れない。

(部分抜粋引用終)