ブログ版『ユーリの部屋』

2007年6月から11年半綴ったダイアリーのブログ化です

新春のお笑い?

新春の休暇が終わり、今日から仕事始め。
いただいたお年賀状に、「親の老後が心配になってきた」と記されていた。結婚前に親しくしていた友人の言葉で、昔はお泊りもして、いろいろなことを喋り合ったものだった。結局は、おさまるところにうまくおさまって、順風満帆な人生のようだ。
一方の私なぞ、将来設計を立てようにも、お年玉を含むお金を事ある毎に取り上げられ(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20150114)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20150321)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20151015)、日記や手紙も読まれ、学校の友達の悪口を親戚に言いふらされ、何か計画すると力づくで妨害され、働いていた時の一年分の給与通帳もいつの間にか盗まれ(銀行で確認済み)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20160221)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20160228)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20160318)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20160320)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20161117)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20161208)、父からの遺産の分け前もゼロだったので、大変に申し訳ないが、「これからが自分の人生だ」と常に思っている。
客観的にも、結婚後一年で進行性難病患者となった主人との暮らしで精一杯(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20070708)。これは、指定難病担当の管轄の保健師さんから(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20080714)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20100720)、かなり前に「若年性で大変な病気なのに、どうしていつも奥さんが一人で走り回っているのか気になっていた」と、家庭訪問までしてくださったことからも、裏付けが取れる(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20091114)。
それに、主人の田舎の方でも、これまで四人のお見送りのお手伝いをしてきたし、時々入院してきた主人の母のこともあり、なすべきことはしてきたつもりだ。
片方の親が、「自由」「個性の尊重」「幸福の追求権」を履き違えて、身勝手な振る舞いをすると、子どもにも当然のことながら影響する。妹が親に黙って結婚し、相手を私に全く紹介しないままに十年以上が経つ上(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20140128)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20160228)、家族連れで海外にいるという弟も、こちらに連絡先が全く知らされていない。全て「自分の結婚だから、自分で決める」「本人同士なのだから、本人以外は関係ない」という論法らしい。現在の日本国憲法にも「婚姻は両性の合意のみによって」と書かれているので、という考えなのだろう。
幸か不幸か、経済的に余裕のある時代に育ったので、考え方が甘いのだろうと私は考えている。
もう一つ重要なこととしては、メディアや学校教育の左派思想の浸透を挙げたい。以前も書いたが、二人共、私よりは学校の成績が良かった。三人共、だいたい同じような学校へ通ったが、例えば、私がクラスで一位がやっとだったところを、学年一位などを取っていたのだった(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20150409)。運動神経も遥かによかった。だから、私よりも自分達の方が「頭がいい」と思い込んで、馬鹿にするようなことを平気で家で口走っていた。
いつまでも若いわけではあるまいし、万一のことが発生した場合、社会人としての義務や責任を、一体どのように果たすつもりなのだろうか。それに、そんな親を見て育つ子どもは、どうなるのだろうか。
しばらく前まで、「あなたにも原因があるんじゃないですか」と言う人もいたので、反省ばかりして、本当に混乱させられていたのだが、逐一、事実証拠も出せる以上は、私の責めにするのはいい加減にして欲しい、と思う。それに、「お父さんが亡くなったら、もう親戚とは縁切れだね」と言われたが、実はお年賀状も相変わらず続いている(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20160227)。
このブログが役立つことはあまりないと思っているが(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20151111)、このままでいくと、本当に無縁社会を地で行くことになる。せめて、私の立場からの説明や意見を綴っておく必要性は感じてきた。私がそうしたのではなく、勝手に切って行くのだ。
ここで、気分転換に新春のお笑いを。偶然にも目に留まった、インターネット人生相談もどきのコーナーである。いえ、内容はとても深刻なのだが、世間は案外と的確に指摘するものだと感じたからだ。
この相談主の女性のタイプは、何となく想像がつく。私が子どもだった頃、周囲にいた人達に似ているからだ。

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11107782221
2013年5月25日


Q: 娘が出て行きました。 娘は何でも人のせいにし、たいした努力もせずに…なんでお母さんたちの気持ちをわかってくれないの?と思い「そんなにこの家がイヤなら出て行け」と言ったら出て行きました


A:
・過去質によると「死んで欲しい」娘さんのはずですよね…邪魔者扱い未熟者扱いしていた娘さんでしたよね.丁度良いじゃないですか!!娘さんがご両親を見限ってくれて…同じ様な投稿を複数回しても賛同は得られないと思いますよ


実の娘にこんな酷い仕打ちを平気でする両親からお金と自由を得るための演技ですよ…その必要がなくなったら寄り付かなくなります


・以下他の方と同文になるので省きますね。だってあなたは多分全部読まないようですから。あなたが娘さんご本人だと想定して書きますが、一見普通に見える親御さん、弟さんの方が異常なのだそうです。心身ともに疲れて傷ついているあなたが一番健康で、家族の異常を外に知らせているそうです。


・あなたには間違いなどなく、正しいことをしています。何も悪くない。悪いのは恩知らずな娘さんですよ!…とでも言ってほしいですか


自分が蒔いた種なので、少しでも世間様に擁護してもらえるよう、無駄な努力を頑張って下さいね?


ご自身に都合の悪い流れになったら質問を削除して、また同様の内容の質問を立てるのってどうかと思います。回答を寄せてくれた方々に失礼です。


・今は女性にも選べる権利があります。職業を選択する権利も、学ぶ権利も、結婚を選ぶことも昔に比べれば色んなことを経験する事ができます


・今の時代に産まれ、自分で選べる権利をもつ娘さんに嫉妬して、自分がされてきたことを正当化する為に家に閉じ込めているように私には見えます。


・すべて、親の都合で、娘さんを親の都合色に染めようとなさった結果が、今なんですよ。。


・息子さんができる子で、模試で国語一位をとったからと言ってそれだけで自慢出来ますか?勉強だけできても中身が貴方方のような考え方、性格だとダメな人間なだけなんじゃないですかね


自分の思うようにならなくなったから追い出したんですよね?ずいぶん都合のいいように仰ってますが、そういう事ですよ?


・頭が良ければ愛する、自分に都合がよければ愛する、都合が悪ければ死んで欲しい、それが親の愛ですか?


・皆さんが多くの回答を寄せられているのに、何度も同じような質問を繰り返されていますね。あなたは「あなたは間違ってない。そんなに尽くしてるのに気の毒だ」という回答を欲しているようにみえます。


・あなた方は未熟な親だったからこそ子育てに失敗したのです。そこまでは良いのですが、その未熟ぶりを未だに気付いてないと言うところが成長出来ない親です。親が成長しないのに子供が成長出来なくても仕方がないですね。


・あったりまえですよ。親の希望を押し付けて、彼女の夢も希望も、全部つぶした結果です。よく、我慢されていましたね、娘さん。


・友達の事もそう、せっかく娘さんが楽しみにしていたのにあなた方の勝手な言い分で行けなくなり娘さんはお友達と気まずくなったんじゃないですか?あなたは娘さんの将来だけではなく友達まで奪ったんですよ?最低ですね。


・簡単じゃないですか。長女に親の都合をこじつけた結果ですよ。小さい頃から敷かれたレールを走らされて。しかも中途半端な。官僚クラスの親は、成績のフォローはもちろん、食事からマナーから徹底してますよ。それを長女にしないくせに、虐げる。わざわざ失敗させたいの?歪ませたいの?と勘違いしそうになります。


なんで子供の夢を母が決めてるの?なんかあなたが子供縛り付けてるみたい。いや、思ったこと書くと、もう、縛り付けすぎ、ですかね・・・

(部分抜粋引用終)

http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2009/0817/257334.htm


・白雪姫の寓話はご存知ですよね?原話では、継母ではなく実母の設定だったそうなのですが、『母性神話』の夢が壊れるので継母ということにしたらしいですよ。全ての母親が母性本能を持っているわけではありません。満たされない不幸せな女は相手が自分の娘であろうと嫉妬するんです。いや我が娘だからこそ余計に憎むのかもしれません。


・娘が幸せになったり、楽しい思いをするのを取り残されたように思ったり、嫉妬したり、憎んだり邪魔したい気になったりする感情もあります。そういった感情はどんどんエスカレートしていきます。


存在自体が嫉妬の対象ですから、綺麗で、楽しそうで、性格もよくて・・・ということになると、憎らしくてたまらないんですよ。なので、理不尽な理由で叱られたり、当たられたりします。


・娘に嫉妬する母親はいます。娘が手に入れられたものを私は手に入れられなかった。私のほうが不幸せ、女として負け組、と気が付きたくないのです


・貴方のお母様が人を妬む、自分の境遇に満足できない性格というだけです。その歳から性格や考え方が変わることはないので、お母様を変えようと思わないことです。

(部分抜粋引用終)
昨日は、近所の図書館から、以下の本を借りてきた。

https://twitter.com/ituna4011
管見妄語 グローバル化の憂鬱 (新潮文庫) 藤原 正彦 https://www.amazon.co.jp/dp/410124815X/ref=cm_sw_r_tw_dp_x_RFCBybY49327G

(転載終)