2015年12月24日付mugiさんのブログ(http://blog.goo.ne.jp/mugi411/e/e73b7f5434678e07c10356c39c9a3965#comment-list)に、2015年11月30日付『ユーリの部屋』(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20151130)が引用されました。過去ブログのmugiさん引用リストは、こちらを(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20141007)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20141024)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20141227)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20150123)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20150209)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20150214)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20150218)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20150312)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20150406)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20151009)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20151012)。
このトピックのきっかけは、不届きで極めて駄々っ子な実弟(末子だが長男)の振る舞いである。(喪主なのに、今秋の父の納骨式に長女の私と主人を呼ばず、数日後にメール短信一本で知らせたつもりになっている。しかも、自分は職有り遺産有り子ども有りなのに、お安く樹木葬にして父の名を永久に消してしまった(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20151110)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20151212)。)
自分は実家に戻る気がないと断言するのだが、仮にそうであっても、苗字は父の名を継いでおり、嫁も子ども達も父の苗字である。ということは、「今の時代は」といくら主張してみても、一人息子で長男である以上、社会的に自由気儘にはできないのだ(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20151216)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20151217)。
私だって、マレーシアのようなムスリム圏に関わる研究活動上、同一人物であることを証明し、不要なトラブルを回避するために、公用パスポートでマレーシアの政府プログラムに従事していた時の旧姓も提示して(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20120131)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20151107)、何事も公明正大にしている。とすれば、いくら「本人の意志」だとしても、私が生きている以上、一言の相談も報告もなく、勝手な真似をしてもらっては困るのだ。「人権」を主張するならば、私の人権だって人権だ。
直接言っても聞く耳を持たないで無視するので、もし本人がグラムシやアリンスキー流の新左翼思想(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20110819)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20130108)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20130311)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20130402)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20140605)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20140619)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily2/20140610)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily2/20140629)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily2/20140927)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20150402)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20150403)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20150413)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20150908)に汚染されているという深刻な過ちに気づいていないとするならば、良識ある世間の視線によって、少しでも猛省してほしいという意図だった。
このところ、イスラームやマレーシア問題や中東などの研究テーマを少し離れて、身近な話題を元に持論を展開しているのは、本当に文化左翼の影響が甚だしく(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20151216)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20151217)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20151218)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20151219)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20151221)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20151223)、このままでは日本の国力低下が目に見えていると危惧するからである。単なる中年女性のボヤキではなく、個人の一見解ではないと自負している。芽が小さいうちに、摘み取っておかなければならない。道を誤ったと気づいたら、即座に引き返すべきだ。
ところで、この愚弟は日本有数の国立大学の専任である。赤ちゃんの頃、私も時々、おむつを替え、哺乳瓶をくわえさせ、あやして遊んだが、子どもの時から学生時代まで、ほとんど読書らしいことをせず、長じては私を辞書代わりに使おうというお気楽さだったので(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20091218)、いかにも学究向きではないと、主婦の私でも思う。だが、なぜか大学に残る道を選んでしまった。(それが許されるような環境だからこそ、研究の不祥事やら(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20140317)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20140326)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20140401)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20140402)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/archive?word=STAP)、最近の世界大学ランキングの著しい低下(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20130906)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20151027)や高学歴プア(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20150405)など、誰の目にもわかる劣化を辿っているのだろう。)
当初、本人および配偶者は、会社倒産の珍しくない昨今、大学なら永久就職先として大丈夫だろうと、学歴玉の輿に乗ったつもりでウキウキしていたのかもしれない。だが、政府の政策変化(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20091125)や「就職できなかったから大学院へ」(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20140324)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20140326)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20150127)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20150130)という若者達を学会などで見聞してきた十歳も離れた姉の私から見れば、とんでもないママゴトでしかない。親の顔が見たいと思うのだが、「結婚は本人同志だから」と、勝手にこちらの都合も聞かずに決めてしまった。十二年前、ろくな自己紹介もないままに、「結婚式に来てくださ〜い!」と叫んだかと思うと一心に走り去って行った姿だけは、今でも目に焼き付いているが、一度限り会った場所の京都駅に行く度に、このことが思い出されてならない。いまだに、どのような家庭の出身の人なのか、挨拶もないままなのだ。皆が揃った母方の祖母の法事(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20110502)にも旅行に行ってしまったし(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20140128)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20151212)、(義父に当たる)私の父の葬儀も欠席だった(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20151212)。いずれも幼い息子と二人一緒である。
これが現代の結婚事情なのだろうか。社会人として、どのような子どもを世に送り出すつもりなのだろうか。自分が将来、子ども達に同じことをされたら、どうするつもりなのだろうか。うっとうしくて気難しくて五月蝿い、小姑の嘆きだと簡単には片付けられない。常識の問題だからである。
我々の税金で暮らしているならば、納税者として、こちらにも物申す権利はあるはずだ。