ブログ版『ユーリの部屋』

2007年6月から11年半綴ったダイアリーのブログ化です

手加減せずに(3)

http://blog.livedoor.jp/abu_mustafa/archives/5105277.html#comments


abu_mustafa
2016年09月16日


・私は個人的には、今回のシリア内戦の惨事の90%は、平和的であった政府に対する抗議デモを暴力で弾圧し、自住民を殺戮したアサド政権とそれを支持したイラン(プラスヒズボッラー)とロシアにあると思っていますが、今更そのような死児の齢を数えるようなことをしても仕方がなく、現在の惨事には関係者全部に責任があるだろうとおもっています。


・ご指摘のような、アラブ人の独りよがり、全ては国際社会等外部の責任にしたがる傾向が強く出てきますが、それがアラブ人が「陰謀史観」を大好きな理由と同一のものの考え方からきているのだろうと思っています。


・要するにアラブの悲劇は米国、なかんずくCIAの陰謀で、アラブ人はかわいそうなその犠牲者だとの議論です。


・19世紀から第1次大戦くらいの間は、確かにアラブ、中東の不幸は欧州帝国主義者たちの責任が50%以上を占めていたと思いますが、現在ではそんな陰謀史観は、現実逃避の責任回避論に過ぎないと思います。

(部分抜粋引用終)

http://blog.livedoor.jp/abu_mustafa/archives/5106030.html#comments


abu_mustafa
2016年09月16日


仮に彼が亡くなればそれこそアラブ・イスラエル紛争の大きな歴史が閉じたことになると思います。
彼は、56年戦争でイスラエル情報局の一員として、仏と英国との間で、セ−ブル密約に参加した人物ですが、その後はアラブとの和平推進派に転じて、おそらく今ではイスラエルでは数少ない正真正銘のハト派だと思います

(部分抜粋引用終)
← ペレス大統領のこと。
野口雅昭先生の過去ブログ引用は、こちらを(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20160708)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20160714)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20160727)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20160915)。

http://hirobuchi.com/archives/2016/09/post_737.html


September 16, 2016
とと姉ちゃん」と「コンシューマーレポーツ」


・NHKの朝ドラ「とと姉ちゃん」は間もなく終りますが、非常に「フェアではない」と思えることがあります。
・「あなたの暮し」誌の最大のセールスポイントである「商品試験」が、あたかも常子一人の頭脳から生まれたかのような描き方をしていることです。
・この企画には、はっきりしたモデル・先例があります。アメリカの「コンシューマー・レポーツ」誌です。創刊から80年以上が経ち、今も消費者(コンシューマー)の購買行動に大きな影響力を持っています。発行部数は450万部を超えています。
・すべては大橋家(小橋家のモデル)の三姉妹と花森(花山のモデル)の独創であり、学ぶべき先例はなかったという描き方です。
私が学生のころは、学生・社会人の多くが「暮らしの手帖」と「コンシューマーレポーツ」の関係を知っていました。いわば当時の日本の常識でした。この月刊誌に全く触れないというのは、NHKの大きな落度だと思います。

(部分抜粋引用終)
廣淵先生の過去ブログ引用は、こちらを(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/archive?word=http%3A%2F%2Fhirobuchi.com)。