ブログ版『ユーリの部屋』

2007年6月から11年半綴ったダイアリーのブログ化です

知り合いのご活躍

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共産主義黒書 コミンテルン・アジア篇』クルトワ・ステファヌ(http://www.amazon.co.jp/dp/4874300278/ref=cm_sw_r_tw_dp_g1K.wb1KSN19M …)を近所の図書館経由で大阪府立図書館から借りた。今、ソ連篇を半分以上読み終わったところ。この描写を知って、パイプス親子先生の著述の意味がもっと理解できるようになった。

(転写終)
このアジア篇のカンボジアについては、カンボジアで学校建設に専念されている後藤神父様を通して(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/archive?word=%B8%E5%C6%A3%CA%B8%CD%BA)、1990年代半ば頃から間接的な知り合いだった岡田知子さんが訳文の助けをされたようである。知り合いのご活躍は嬉しい。

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・日本の無知な人は中東が絡むとなんでもユダヤイスラエルだと言いだすのはあれはなんなんでしょうか

・今後ウェブは客を選ぶようになるんじゃないかな。私も客を選ぶ仕組みを色々と模索しています。

・中東については日本側に決定的に知識が足りないので多くの共感を得られる議論が正しいということには、残念ながらなっておりません。知識や関与する人間の絶対量が足りていませんので、中東問題に関する日本語での集合知は、現状では十分に形成されておらずSNSなどを通じても集約される条件が整っていないと考えています。

・中東に関しては、何かの分野については通じている「有識者」も、幅広く事業を展開している尊敬すべき「実業家(←言葉が古いですが)」も、とんでもない認識に基づいて、話題になった瞬間に、とんでもないことを放言して(「放言」のつもりはないのでしょうが)、それが一定のフォロワーの賛同を集めている現状があります。

・私は「素人の思いがけない視点は馬鹿にならない(時がある)」と考えておりますが、同時に、不十分な条件の元で関心だけが刹那的に高まった場合は、「下手な考え休むに似たり」という句の真実を切実に痛感させられます。

(部分抜粋引用終)