ブログ版『ユーリの部屋』

2007年6月から11年半綴ったダイアリーのブログ化です

恐ろしい暴露話

先週末の数時間の小さな会合からようやく確認できた(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20160306)、恐ろしい暴露話をしようか。
1.日本有数のキリスト教系大学神学部の専任教員(複数)が、私におっしゃった。「世界史の流れ、ミッションの方向性を知りませんでした」。
← 明らかに嘘。嘘つきが牧師養成をしている学部だということになる。もし本当だとすれば、博士号を取得して立派な地位に就いているとしても、あまりにも無教養過ぎる。知的停滞と衰退は、見なくても明らかだ。文学部廃止の掛け声は、神学部にも当然波及するはずだ。
2.イスラーム問題について、バーナード・ルイスによれば(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/archive?word=%A5%D0%A1%BC%A5%CA%A1%BC%A5%C9%A1%A6%A5%EB%A5%A4%A5%B9)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily2/archive?word=%22Bernard+Lewis%22)、17世紀辺りで「自信を持ち過ぎて他者から学ぶことを止めたために発展が止まってしまった」ムスリム共同体。遅れを取り戻すべく、数百年かけて全力を挙げて追いつかなければならないのに、逆の方向性に大量のムスリム人口が動員されており、道連れとして左派(fellow travellers)(またの名を‘Useful Idiots’)が支援して加速化(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20141028)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/archive?word=useful+idiots)。その結果、紛争が世界各地で発生している現状。従来、自分の小さなテーマを軸にして、私はさまざまな角度からそれを指摘してきただけなのだが、1990年代に3年間の業務期間中、マレー人学生ともマレー当局とも、一切何のトラブルもなかった私に対して「ヘイトスピーチはいけません」と、もっともらしい顔をして発言する。あるいは、「先生方の大学も危ないですよ」と、よそ者のこちらが知り得た危険性をわざわざ伝えているのに、こちらに10年間もボランティア発表をさせておいて(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20160302)、丁重に黙殺する。毎回、新しいトピックとレジュメを用意してきた研究発表の場なのに、ほとんど無勉強。
← 極めて罪深い。これが、原罪思想を有するキリスト教神学の実態だ。
3.アメリカのキリスト教宣教団は、日本各地の良好で広大な土地を購入して、立派な教会堂を建設した。それが今では無牧教会が増加し(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20080127)、今回も尋ねた結果によれば、改善したどころか、更に悪化しているとのこと。少子高齢化に伴い、牧師を献金で支援することもままならない(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20140324)。教会の土地の一部を駐車場に切り替え、そこから収入を得て教会運営を補っている場所があるとも聞いた。
ラテン語ギリシア語やヘブライ語西洋史の一部を切り取って学んだかもしれないが、そもそも経済の常識的な基本知識が欠如している。現実を直視せず、無知な牧師と大学教授ほど手に負えないものはない。
4.イエスの福音は、貧しき者、虐げられた者、抑圧された者に希望と光を与えるものだという。確かにその通りだが、心理的な面で解釈すべきところを、社会経済面に適用して説教を継続してきた教授や牧師が、長い間、主導権を握り、ヒエラルキーを形成して固定化してきた。よって、恵まれたように見える社会階層や「国家(権力)」を突き上げ、攻撃し、非難する。神学、神学と高みから見下ろして、相手を黙らせようとする。
← 明らかに、マルクス主義の手法を聖書解釈に援用したもの。衰退は明らか。

日本が1999年にイスラーム過激派の攻撃対象国のリストに列挙されたことを、ご存じではないのかしら。まさか、知らなかったとは言わせません。
(ユーリ後注:日本の公安調査庁http://www.moj.go.jp/psia/ITH/menace/index_03.html)のホームページには(1)「アルカイダ」幹部らが我が国をテロの対象に名指しした(2003年10月、2004年5月、2004年10月、2008年4月)(2)1999年から2003年にかけて国際テロ組織関係者リオネル・デュモンが我が国への入出国を繰り返した、と明示されている。これは日本の国家レベルの公表だが、アメリカ合衆国の英文資料では、もっと前からだと提示されていた。)
マレーシアで1998年から99年にかけて、アル・カーイダ系のテロ企図の秘密会合が開かれたことを(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20110926)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily2/20130924)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20160302)(http://www.9-11commission.gov/report/911Report.pdf)、ご存じではないのかしら。まさか、知らなかったとは言わせません。某大学のマレーシア・プログラムを喜々として支持した教員全員が、若い学生達を誤導したという意味で、全体責任を問われるはずです。
大学に教員として所属しているムスリムが斯く斯く然々と言ったことを、そのまま信じているらしい。ムスリムは、「イスラームを守るためならば嘘をついてもいい」という教えがあることを(http://d.hatena.ne.jp/itunalily2/20120301)、ご存じではないのかしら。まさか、知らなかったとは言わせません。
役に立たないものは自然淘汰される。これが、生きとし生けるものの原則。差別ではありません。
だから、10年前にはいたはずの、活気ある若い学生さん達が、今ではほとんど集まらなくなってしまったのだ。
(追加)マレーシアの英語新聞に複数回、中部地方の一新聞にも一度、本件に関するトピックおよびその他の話題で、旧姓だった頃に掲載されたことがある。(結婚後は、キリスト教出版物にも旧姓ハイフン付きで掲載があった。)求められれば、複写を提示することは可能。また、私の教えていたのべ三桁のマレー人学生達は、その後、日本の諸大学(国立が大半)に留学して4、5年を日本で過ごし、卒業後は日系企業に就職して日本出張する人達も少なくない。つまり、私が何をしているかを、マレーシアのムスリムは常に知る立場にあるのだ。そして、中東や欧米のムスリムにもモスクを通して情報を拡散することが可能でもある。だからこそ、「私は公明正大に振る舞い、何もマレーシアの法に触れることはしていません。陰謀でもないし、隠すこともありません」という意図で、同一人物であることを示すために、旧姓も表示してきたのだった(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/about)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20120131)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20150123)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20151226)。ところが、その旨を何度か伝えたはずなのに、いつでも研究発表プログラムでは括弧付きの旧姓が黙って消されている。こちらの必死で懸命な努力が、このようにして勝手に抹消されていくのである。人権、人権というなら、これほどの人権無視もないであろう。

ここから派生して、明日辺り、1月30日の興味深い会合内容をご紹介できれば、と思う。最後に、メーリングリストの抜粋を以下に。

JOG Wing『国際派日本人の情報ファイル』「議員の洗脳:立法府の危機」

No.2521 H28.03.09  8197部


・「恥を知れ!」と地球の真ん中で叫ぶ。聞こえたか?民主党が党の運営費100億円を如何にネコババするかが注目されている。国庫への返納が筋だ。


民主党反日サヨク議員化の理由


・「民主党を見限っている」との事。また「連合」は自治労日教組に乗っ取られているらしい。成程と思う。社民党だ。政党助成金や数々の補助金を持っているとしたら資金量は豊富だ。反日左翼筋の天下だ。民主党の保守派議員は自治労日教組等の度重なる洗脳で左翼化する。


*革命と精神の衰頽(すいたい):「陽明学十講」(安岡正篤)より


・序説

現代は世界各国において、、、革命流行の時代である。その革命と称するものについて、従来誤解や偏見の人心を乱るものがはなはだ多かった。

特にフランス革命以来、革命を謳歌する思想や宣伝が普及し、革命といえば、無能で、腐敗した、特権階級的政府を打倒して、人民の希望と熱情とを代表する英雄的で有能な人々による政府が組織され、財政を救い、適切な法規を作り、外国と新たに善隣関係を進め、国内に平和を確立し、民衆の繁栄と幸福とを招来するもののように説明され期待された

それが思想的にだんだん矯激になって、、、革命は旧い一切を破壊して、とにかく新しくという風潮になった。旧いものを破壊さえすれば、望ましい新たな未来が生ずるという観念を醸成した。しかしそれは革命宣伝が生じた幻想に過ぎない。

外面的形体的なものを打破しても、根底は依然として根底である。単なる破壊からは、何ら真に新たなるものは生じない。革命の多くの事例は宣伝と期待に反して無秩序と混乱、闘争と恐怖、破壊と飢餓、専制と弾圧を招来したにすぎないことを実証している。


・多くの共産主義革命政権国家を見れば明らかである。革命は指導者の劇的な行為を示すが、その反面多くの人間の卑劣、好悪、邪妄をも暴露する。外面的な革命では決して真に新しい世界とはならない。


・冷厳に論ずれば、こういう通例の革命は、むしろ国民を代表する人物と精神との衰頽(すいたい)を示すものであって、倒されるものも倒す者も、五十歩百歩の差に過ぎない。


・真の新人が出現して新政を興すためには、、、これに先行する内面的精神的な涵養(かんよう)と運動とが必須条件である。日本の明治維新はその好個の一例である。(終)


グローバリズムでの逆流


米国の国際金融資本が手広く、「利」を求めて地球的規模に展開していた”金儲け”覇権主義も混乱に陥ってきました。本家米国でも大統領選が混沌として予断を許さない状況になってきました。ひとり我が国だけが安定しています。民主党のお陰です。


天皇陛下と、国民の常識・民族の民族智という“現実的な精神”が未だ生きている。しかし安心はできない。立法府も行政府も「可笑しな人類(invader 侵入者)」が増えてきた。彼らは「自覚」していないだろが、マルクスや金銭奴の怨霊に取り憑かれている(笑)。


Japan on the Globe 国際派日本人養成講座http://blog.jog-net.jp/

(部分抜粋引用終)

PS:おまけ

https://www.facebook.com/satoshi.ikeuchi?fref=pb&hc_location=profile_browser


・こういう意見交換は情報の等価交換が原則なので、こちらからは中東政治についてのなんらかの有益な知見・視点を示せるようにしておかないといけないので、一日中必死に考えておかねばならず、結構大変です。


・明言はしないがお互いに感触は得ている。聞いた話からどう結論づけるかは自己責任。

(部分抜粋引用終)
PS:おまけその2

http://ykdckomori.blog.jp/archives/1053597392.html


2016年3月9日


・第1は、米国が混乱や摩擦を起こしながらも偉大な大国として前進するという展望。第2は、あまりにも横暴が目に余る大統領を、議会が弾劾し辞任を迫るという展望。第3はトランプ大統領が米国の民主主義も建国の理念も破壊してしまうという悲劇的な展望――だという。

(部分抜粋引用終)
PS:おまけその3

http://yukokulog.blog129.fc2.com/blog-entry-2259.html


2016年3月9日


・本来なら、国際的な紛争を解決する役目を負っているはずの国連がその中に割って入り、紛争を起こそうとしている。
・国連人権委に影響力を持っているのは、残念ながら南鮮系の反日団体と、日本の極左団体の連中だと思われる。南鮮系の反日団体とは、固有名を挙げてしまえば「挺対協」だ。
・賠償とは、日本国に法的責任を認めろということだ。だから「補償」ではなく「賠償」なのだ。この言葉の使い方を見ると、悪知恵を入れた第三者がいるとしか思えない。その第三者とは、慰安婦問題が集結しては困る誰かなのだろう。挺対協にせよ、日本のサヨク弁護士連中にしろ、この問題でメシを食っている者がいるのだ。
・呆れるのは、慰安婦問題を教科書に載せ、子どもたちに教えろという要求だ。教育は国家の主権の一部である。北朝鮮クラスは別としても、いくら国連とはいえ、国家の教育に干渉し、方針を指図する権利はないはずだ。その意味では、この国連委員会の勧告は、明らかに主権侵害である。菅官房長官は「極めて遺憾で受け入れられない」と即座に拒否を表明した。
血税の浪費になるから、全員辞めてしまえ

(部分抜粋引用終)
裸の王様のお話でした。