カリタス・ジャパン
カリタス・ジャパンから緊急報告書が届きました(参照:2008年1月30日・2009年12月19日・2010年12月25日付「ユーリの部屋」)。
2月半ばのフランス旅行で(参照:2011年2月24日付「ユーリの部屋」)、昼食時、同じテーブルにお座りになった大阪カトリック大司教様に、「以前からカリタスに送金しています」と申し上げたら、「あなた、なかなかセンスがいいですね」とお褒めくださいました。というのも、この池長大司教様ご自身が、昔、このカリタスのお仕事をされていたから、なのですが。
それはともかく、国際的にノウハウ蓄積と現場実績を有されているカリタス、こういう時こそ、威力を発揮されます。非カトリックの私も、厚い信頼と尊敬を寄せているからこそ、送金が続くのです。
3月11日の巨大地震発生後、16日に仙台入りしたカリタス・ジャパンは、さっそくサポートセンターを仙台に立ち上げました。情報集約、救援活動、ボランティアの受け入れ調整を行うのが目的だそうです。
現地訪問されたスタッフのお話によれば、「仙台市内は落ち着いていて、壊れた建物なども見られない。しかしガソリンや食料を手に入れるために、車や人が長い列を作っている。直接的に被災した沿岸部に行くと、そこら中が泥まみれで、悪臭を放っている」との由。
繰り返し、ささやかながらも送金し続けることで、微力ながら協力いたします。お志あらば、皆様もどうぞ。
郵便振替番号:00170-5-95979
加入者名:カリタスジャパン
通信欄「東北地方太平洋沖地震(または東日本大震災)」と明記
一度目は手数料が必要かもしれませんが、続けて同封されてくる赤い用紙を使えば、次からは手数料不要です。なお、寄付金控除の対象ではありませんので、その旨、あらかじめご了承ください。