ブログ版『ユーリの部屋』

2007年6月から11年半綴ったダイアリーのブログ化です

バレンタインの日に寄せて..

バレンタインの日。恒例のチョコレートを、昨夜のうちにテーブルの上にのせておきました。これも、なぜか前もって買っておき、見つからないように戸棚の中に隠しておいたのが、結果的に功奏したようです。
それにしても、長い一週間だったなあ....。本人はいたく反省しております。「もう、こんなことにならないよう、気をつけて日々を過ごすよ」とうなだれていました。今日は午前中も病院へ。手当てそのものは簡単なのですが、頭を打ち深傷を負っているだけに、念を入れて、しばらく毎日は通院してもらうようです。もう、こっちの方が疲れましたよ。
昨日、小さな会合に出て行くと、知り合いの先生方から次々にご挨拶をいただき、「お元気ですか」と尋ねられました。(う!)と返事に困っていたら、「元気そうな顔してますよ」と言われてしまい、内心と外面がこうも違って見えるのか、私...と愕然。
一人の先生からは、「いやあ、毎日ブログ書いているんですね。時々、見てますけど、すごいなあ」と褒められたのか呆れられたのか(?)、とにかく、ご覧頂いていることを知りました。私の書いたものの中には、元の引用が間違っているために結論も間違っている個所があったそうで、「指摘しようとしたけれど、コメントが記入できなかった」とも言われました。「炎上を避けるため、ですか?」と聞かれましたが、いえ、単に、未知の方から、字面だけで勝手な判断をされるとお返事が面倒なので、とりあえずコメントできない処置をとってあるだけです。その先生には、わざわざ読んでいただき、元引用のミスに気付かれたとのことで、うれしく感謝しております。そういうご指摘ならば、いつでも大歓迎です。どうぞよろしくお願いいたします。(公開メールをご利用くださっても構いません。ただし、その内容によっては、お返事を辞退することもあり得ることを予めご了承ください。)
怪我の大騒動の後、K家の息子さんからも、ありがたいご質問をいただきました。気分転換としても、大助かりでした。拙稿にしっかりと目を通してくださり、本筋には影響のない細かい点だけれども、なぞのように感じたという点を幾つかご質問いただきました。これも、本当にうれしいです。理系の研究者で、時々サラワクなどへデータ採取に出かける妹さんのS子さんには、マレーシア華人のクリスチャンの親友がいるとのことで、「妹にもみせました」。兄妹で回覧して、問題意識を共有していただけるならば、筆者冥利に尽きます!
昨晩届いたCDは、ヴァイオリン・ソナタ集で、シュロモ・ミンツ(ヴァイオリン)とイエフィム・ブロンフマン(ピアノ)です。フランクとドビュッシーラヴェルソナタで、1985年と古い録音なのですが、演奏が実にすばらしい!さすがは、ドイチェ・グラモフォンだけあります。ブロンフマン氏は、演奏会で面識済みですし(参照:2007年11月20日・11月21日付「ユーリの部屋」)、他にも二度、ブログ上で引用させていただいています(参照:2007年7月28日・2007年12月26日付「ユーリの部屋」)。
また今日は、1月4日に予約しておいた本がようやく借りられる運びとなりました。佐藤次高・岡田恵美子(編著)『世界のことばと文化シリーズ イスラーム世界のことばと文化早稲田大学国際言語文化研究所・成文堂2008年)です。よほど長く借りていた人がいらしたんですね。私が府立図書館から借りる本は、マイナーなものが多いせいか、すぐに入るものがほとんどなのですが。
最後に、本日のブログ題目に関連付けて、今朝の朝刊で見た記事から、チョコレートの効用を書いて、締めとさせていただきます。
動脈硬化を抑え、アトピーや花粉症を防ぐ作用
・発がん抑制
・抗ウイルス効果
ただし、高カロリーなので、食べ過ぎは要注意とのこと。以上は、日野原重明氏の「97歳・私の証 あるがまゝ行く」からでした。