ブログ版『ユーリの部屋』

2007年6月から11年半綴ったダイアリーのブログ化です

明日から「ユーリの部屋」休みます

というわけで、学会発表とライプツィヒの聖トーマス教会合唱団による「マタイ受難曲」で、なかなか充実した日々だったのですが、高揚した気分のためにどうも疲れが出たらしく、昨日は一日、家で鼻水と闘っていました。春先の風邪は、なかなかつらいものがありますね。明日から東京出張(?)のため、体調を整えるのも責任のうちですし。

ところで、先日の学会で、ある大学の神学部の先生方の印象がとてもよかったので、念願のヘブライ語ギリシャ語をその大学で学ぼうかという気分になってきました。ただ、私学はやはり学費が高いですね。それに、チャペル礼拝出席も義務なんだそうです。確かに押し付けはいけないけれども、あまりにも「自由」を「自主放任」「勝手気まま」と混同すると、軌道が乱れてくることもあるので、そういう一定の「義務化」の意味は、この歳になるとわかってくる面もあります。あまり迷っている時間もないのですけれども、ブログもだいたい書きたい内容が定まってきたし、週に一度ぐらいは規則正しく古典語の学びに出かけてもいいかな、その方がいろいろな先生や学生さん達とも知り合いになれて、道も広がるかもしれないし、と思います。自分に合った場所でのびのび開花できるのが一番ですからね。ということで、今、検討中です。来年に延ばしてもいいかもしれないのですが、どうしようか、といったところです。ドイツ語もスペイン語も、目障りにもまだ残っている(?)上の級を受けたいですし。

それでは、今日は片づけものなどの用事があるので、この辺で失礼いたします。