ブログ版『ユーリの部屋』

2007年6月から11年半綴ったダイアリーのブログ化です

勉強したいものがたくさん

さて、これから何を勉強したいか、と言えば、もちろんフランス語。言うまでもなく、従来通り、ドイツ語やスペイン語も続けますが、何といっても、この歳になってやっと興味が持てるようになったフランス語(参照:2010年11月4日付「ユーリの部屋」)。なのに、5月から9月前半にかけて、すっかり気持ちが抜けて中断してしまいました(参照:2011年8月8日付「ユーリの部屋」)。
明治大学がフランス語に強そうだと知ったのは、レヴィナスアーレントに関するご講演をフランス人の女性研究者から聞いた時(参照:2009年7月18日付「ユーリの部屋」)。あの通訳は常人を超えた技でした。とても刺激的で、(京都ユダヤ思想学会に入会を勧めてくださって、T先生、ありがとうございます!)と、今でも思います。
直接、専門とはかかわりがなくとも、このように関心が広がり、興味が持てるということは幸せなことです。
いろいろと勉強したいものはたくさんあるのですが、時間の制約が問題。もっと美術にも触れたいし、ヘブライ語ギリシャ語も基礎ぐらいは、と思っているし、目の上のたんこぶみたいな資格試験各種も通過したいし、せっかく関西に住んでいるのだから、古代文明の遺跡めぐりをしたり、寺社縁起なども学びたいし、わぁ、どうしましょう!
エレーヌ・グリモーのCDが一枚、早速届きました。ツィッターでご紹介していますので、よろしければご覧ください(http://twitter.com/#!/itunalily65)。ベルクは神秘的で内省的で、これまた大人の音楽。5曲目のリストのソナタも私の大好きな曲なの!これからの季節にぴったりです。お勧めですよ。