ブログ版『ユーリの部屋』

2007年6月から11年半綴ったダイアリーのブログ化です

緊密で良好な日米関係

http://www.mag2.com/p/news/354486/4


2018.03.27
日本は、「嵐の外」にいることが大事


現在、世界は1930年代並に荒れています。
アメリカと中国の「貿易戦争」がはじまるかもしれない
・イギリスは「ダブルスパイ暗殺未遂事件」をきっかけに対ロシア制裁を発動
・ロシアもイギリスに制裁を発動
・イギリスはEU諸国に「対ロ制裁への参加」を求めている
アメリカ、欧州、中国、ロシアは、戦っている。日本は、アメリカ、欧州、ロシア、中国と、比較的良好な関係を築き、現状「嵐の外」にいます
これはすばらしいことですが、この状態を維持するためには、「不断の努力」が必要です。安倍総理は、早急に「アメリカから買えるもの、日本に必要なものは何かな?」を考え、実行していただきたいと思います。今回は、
ピョンヤンを攻撃できる武器
アメリカ産、石油・ガス
を例に挙げました。トランプの主張に理解を示し、日米WIN−WINになる解決方法を模索していくことが大事です。

(部分抜粋引用終)
これは、現代版「鎖国」にも通じる方策。情報収集と分析と対策だけは普段から万全に。しかし、みすみす巻き込まれないように自戒を。いざという時には適切に対処できる体制のみは整えておく。

http://www.sankei.com/politics/news/180419/plt1804190016-n2.html


2018.4.19


・私たちが日本を昨秋、訪れたとき、すばらしいおもてなしの精神を見せてくださいました。すばらしい地域に私たちを迎えてくださり、本当にうれしく思いました。日の出ずる国、日本です。
・私たちの関係は、アメリカと日本がいかに緊密に結びついているかということです。
アメリカは日本の防衛能力の向上を手助けします。それをなるべく早めます。アメリカの兵器を、計画を通じて日本に売っていくことは日本だけではなく、その他の同盟国との防衛も考慮するものです。
日本とアメリカの友好関係はこれまで以上に密接になっています。今日ほど両国の関係が密接になったことはこれまでありません。両国の国民の絆は、これまで以上に強くなっています。これからこの友情関係に基づいて私たちはさまざまな課題に立ち向かっていきます。



北朝鮮には勤勉な労働力があり、資源も豊富です。北朝鮮が正しい道を歩めば、国民を豊かにすることができる。
日米同盟は、安全保障分野だけにはとどまらない。地域さらには世界の平和と繁栄に貢献するものであります。
・日本企業による米国への投資も、トランプ大統領による大胆な税制改革を受けて勢いを増しており、米国内で大きな雇用を生み出し、輸出の拡大に貢献しています。
・この2日間、食事やゴルフなど7時間以上の時間をともに過ごし、くつろいだ雰囲気の中で極めて充実した会談を行うことができましたトランプ大統領との友情と信頼関係をさらに深めることができた2日間であったと思います。
・最後となりましたが、ドナルドとメラニア夫人の素晴らしいおもてなしに、そして米国国民の皆様のいつも変わらない心温まる歓迎に心から感謝申し上げます。

(部分抜粋引用終)
「日出づる国」の「日の本」という国柄。トランプ大統領のスピーチライターはどなたか?

https://www.sankei.com/politics/news/180419/plt1804190017-n5.html
2018.4.19


〈安倍首相〉
・232条についてはですね、日本の鉄鋼やアルミが、米国の安全保障に悪影響を与えることはなく、むしろ高品質で、多くが(日本以外の国では製造が)困難な日本製品は、米国の産業や雇用にも多大に貢献しているというのが、わが国の立場であります。

(部分抜粋引用終)
このように明言していただけると、国民としても助かる。
次に、メーリングリストから。

渡部昇一本多静六:財運はこうしてつかめ



本多静六博士が一貫して強調されているのは、「経済の自立がなければ、精神の自立はありえない」ということである。


・博士の蓄財方法はいたって単純な、だがひじょうに強力な方法であった。それは自分が月々もらう給料の4分の1をそっくりそのまま貯金し、残る4分の3で生活するというものだった。


・25歳で蓄財を開始した博士は、40歳のときには大学でもらう給料より貯金の利子や株の配当のほうが多くなった。定年の頃には、今の価値で500億円の貯金があった。


・「職業の道楽化」が良循環をつくる。


・「経済的な自立が強固になると、勤務のほうにもますます励みがつき、学問と教育の職業を道楽化して、ますます面白く、人一倍働いたものである」


・博士が4分の1貯金とともに、若い頃からずっと実行していたのが、毎日1ページ分以上の原稿を書くことだ。


・博士が生涯で370冊以上の本を書けたというのも、原稿を書くという作業を自分にとっての娯楽に変えてしまったからに他ならない。


・「漏らさない力」こそ蓄財の秘訣。


・「まず始めよ」の精神が運命を変える。


・あれこれ悩むより、まず手を着けろとヒルティはいう。実際に仕事に取り掛かったほうが、いろいろ知恵は湧いてくるものだし、思ったよりも仕事が楽に終わることを発見する。



・カネを貯めようと思えば、やはり無駄に金を使わないことに尽きる。


・「お金のあるところには、またいろいろ知恵が湧いてくる。そして、ますます面白い投資先が考えられるようになる」


・「お金というものは雪だるまのようなものである。初めのうちはほんの小さな玉であっても、しっかりした芯があれば、あとは面白いようにどんどん大きくなるものである。これは誰がやっても同じことである」


・昔から「積善の家に余慶あり」という。先祖が善行を積み重ねていると、思いがけないよいことが子孫に起こるということである。


・子どものころ、米搗きをしながら漢文を覚えるという経験をして、暗記力はとても強くなった。


・数学の岡潔博士は、「若い頃は血反吐を吐くくらい暗記しないと頭は伸びない」と語っている。


・天才とは勤勉さである。


・博士は、山林学校(のちの東大農学部)を落第した。以後、彼は猛然と勉強した。ことに不得意であった幾何は、千題もある問題集を3週間ばかりですべてやってのけた。


・落第してからの勉強ぶりは、何も数学だけではない。他の科目も講義ノートをすべて暗記した。


・エキス勉強法とは、学校で習ったことの中で最も重要なところを要約し、別紙に書き出す。試験前になると、そのメモをポケットに入れ、暗記しながら散歩するという方法である。習った直後に要約を作れば、それだけでもある程度、記憶に残るというものである。


・即断即決こそ、成功の基本。


・体験から博士は、「何か話がまとまったら、その場ですぐに話を詰めておかなければならない」と痛感したという。印鑑がなければ拇印でもよい。その場で証文を作るべきであると記している。


・博士は金銭においても事業においても、いろんな経験を積み重ねているので、「正直だけでは人間関係も事業もうまくいかない。ときには、腹芸、テクニックを使ったほうがうまくいくことがあるのだ」


・博士は自分の体験として、「人生の最大幸福は、家庭生活の円満と職業の道楽化にある」と述べている。

(部分抜粋引用終)
上記の「ヒルティ」については、過去ブログ(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20100209)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20100211)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20141226)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20170710)を。「積善」については、こちらを(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20091223)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20151112)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20170711)。