ブログ版『ユーリの部屋』

2007年6月から11年半綴ったダイアリーのブログ化です

子のお金を取る親(2)

よく似た相談事を見つけた。

http://www.ozmall.co.jp/bbs/5-261409.aspx


母親に預金を全額取られました・・・(泣)
maiko304
2004/02/11(水) 19:59


Q
・母が無理やり管理たがる為預けざるをえなかった
・先日、母親に預けていた銀行の預金残高がゼロになっているのに気づきました。
・(通帳、印鑑、カードは母が持っている)話しているうちに逆切れしだし、どうやら全額生活費に使ったようなのです。
・なぜ娘の私の預金に手をつけたのかまったく理解できないのです。
・親からお金を取り戻す方法ないのでしょうか?


A
・紛失届や再発行手続はきちんとしておいたほうがいいですよ。
・親がそうしたがっても、形式だけさせて、他の口座を作り給与振込口座を変えてしまえばよい
・過去に何度も銀行口座を変えても母親に私が不在の時に勝手に通帳と印鑑を持っていかれカードも渡さないと渡すまでしつこく責められる
・母親・家族でも訴訟を起こすこと自体は可能ですよ。maiko304さんの場合、自分は合意していないのに通帳・印鑑・カードを勝手に持ち出したり執拗に要求したりして勝手に管理したあげく、なくし(たと言っ)て、そのせいでmaiko304さんは預金を失ってしまったのだから、返還請求なり損害賠償請求をする、なにがしかの理屈はあるかもしれません。もちろん、勝てるのか、いくら返還させられるのかはわかりません。役所の法律相談を利用してみたり、弁護士さんに相談してみてはいかがでしょう。
・刑法では窃盗にあたると思いますが、親族間の犯罪についての特例というのがあり、配偶者・直系血族・同居の親族の間で、「窃盗罪」「不動産侵奪罪」を犯した者(未遂も含む)は、その刑を免除するとなっています。
・親族間の犯罪についての特例は「詐欺」「背任」「恐喝」「横領」等の罪にも準用されるそうです。
・大変なお母様を持ってご愁傷様です、としか言いようがありませんが・・・親は選べませんものね。

(部分抜粋引用終)

http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20160221)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20160318)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20161117)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20170114)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20170201

主人は、この話になると、いつも涙ぐんで聞いている。自分の母親が、切り詰めて質素に暮らし、朝から晩まで働き詰めだった。少しでもお金を貯めて、主人や家族の教育費や本代や栄養のある食事に費やしていた。だから、どうして娘の私が大変な思いをして働いて得た、国民の税金に基づく給与通帳をごそっと盗んで平気なのか、とても信じられないという。
「大丈夫だよ、お金のことは心配するな」と言ってくれるが、私だって、本来はもっと落ち着いて暮らし、自分は医療費ゼロにして、30代から罹患している主人の若年性進行性難病が少しでもよくなるよう、高価な新薬や治療に使えればと願っているのだ。
私に落ち度があるならともかく、なぜわざわざ問題を起こして騒ぎを作り出すのか?

https://twitter.com/ituna4011


『ほんとうの憲法: 戦後日本憲法学批判』(ちくま新書 1267)篠田 英朗(https://www.amazon.co.jp/dp/448006978X/ref=cm_sw_r_tw_dp_x_VF5PzbE96HVMF …)が新品で届いた。ポイントまでいただいた。ケント・ギルバートさんや櫻井よしこさん達のお考えは大体わかったので、今度はこちらを読んで憲法について考えよう。

(転載終)