ブログ版『ユーリの部屋』

2007年6月から11年半綴ったダイアリーのブログ化です

自己認識の再確認

ツィッターhttps://twitter.com/ituna4011)より。

https://twitter.com/Praises2014/status/903137948622716928

(((Praises2017)))‏ @Praises2014 22 hours ago


ダグラス・マレイ氏インタビュー動画 世界的ベスト・セラー本は日本でどの程度読者が居るのだろう GSTV Diepte-interview. #DouglasMurray over #TheStrangeDeathofEuropehttps://www.geenstijl.nl/5138328/gstv-diepte-interview-douglas-murray-over-the-strange-death-of-europe/

Lily2‏ @ituna4011 19 hours ago


Lily2 Retweeted (((Praises2017)))


思うんですけど、私が日本向けに紹介したから知名度が低いのでは?

https://twitter.com/ituna4011/status/903189701103820800


Replying to @ituna4011


まったまた御冗談をー、 何故にそのような方向に思いが行かれますかー 国内でどれ程読まれているかは謎です 欧州のことだけではなく、今、私達が居る世界が何故こうなったのか、 近年の出来事をも含めて解き明かしている珠玉の著書、 これをLily様を通して知ったことに私は感謝しています


Replying to @ituna4011


この御著書の、序文の一文から打たれます 今の世の解説と今後への警告も含まれますが、 個人的な"感覚"として、聖書の預言書と黙示録、この書の進み具合を示しているような、そんな感覚に包まれる時があります ダグラス氏は神様の祝福豊かな、主が用いておられるお方ですね

Lily2‏ @ituna4011 16 minutes ago


Lily2 Retweeted (((Praises2017)))


どうもありがとうございます。祝福が豊かにありますように。

Lily2 Retweeted (((Praises2017)))


ダグラスさんは、本当に祝された方だと思っています。彼の「イスラームを学んで無神論者になった」宣言の背後にある、複雑な文脈を理解する必要があるのでは?

過去ブログ(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20170317)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20170513)をどうぞ。

https://twitter.com/Praises2014/status/903289962333741057


(((Praises2017)))‏ @Praises2014 12 hours ago


Replying to @ituna4011


Lily様はお辛い日々も、しっかり歩んで来られたのですね You are worth more than you could ever measure. 丁度今、目の前にあるカードの言葉をお贈りします Isaiah 43:4 を思わせる言葉です

Lily2‏ @ituna4011 14 minutes ago


Lily2 Retweeted (((Praises2017)))


実は、本当に鈍感過ぎて、これまで気づかなかったのです。何事も、自分にとっての、将来のための良い訓練だとばかり思いながら、過ごしてきました。眞子内親王殿下がこの時期に御婚約を発表されなかったら、気づかないままニコニコしていたことと思います。

(転載終)
ちょうど昨晩、FMラジオを聴いていたら、バッハのピアノのフランス組曲平均律シンフォニアやイタリアン・コンチェルト等が次々と流れてきて、(あ、これ、高校から大学の頃にかけて練習していた曲だ)と、久しぶりに思い出した。
あの頃は毎日、最低一時間は練習しながらも、「音大生には程遠い」と痛いほど自覚していた。
かといって、本来の専攻分野は、一年生の時から毎月、演習発表の順番が回ってきたし、週に何日かはアルバイトもして大学の学費以外は自分で賄っていたし(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20151228)、外国語もドイツ語に夢中になっていたし(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20070730)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20150220)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20160212)、海外のペンフレンドと英語とドイツ語とスペイン語で手紙を交換していたし(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20071222)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20080506)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20091110)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20150123)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20150220)、図書館で借りた本はいくら読んでもキリがないし、合間を見て、部屋掃除や庭掃除や食後の後片付けや洗濯物を干したり取り込んだり等、時間はいくらあっても足りなかった。
でも、父はまだ現役の都市銀行の行員だったから、恐らくは、このまま行けば、自分の肩書に釣り合うように娘の結婚も順調に進むと思っていたのではないだろうか。私がスムーズならば、後に続く妹や弟もそれに倣うだろう、とも。
まさか、就職しないで大学院に進学し、それからマレーシアにまで行くとは想定外だったし、結婚年齢も大幅に遅れるとは思っていなかっただろう。
エネルギーに満ち、人員も程よく揃っていた家庭生活だったので、真面目にやれば、経済的にも余裕をもって暮らせると予定していたはずなのだ。
だが、最初の子が「女の子だからダメだ」とか、「大学の専攻はここでなければダメだ」等は一切、言われたことはなかった。
知り合って二ヶ月後、結婚前提の交際を許してもらうための挨拶として、手書きした経歴書を持参で(後の)主人が名古屋駅に来た時、父は「うちは自由放任主義でした」と言った(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20080320)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20091218)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20140128)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20160113)。そして「借金はありません」とも述べた。
即座に、(後の)主人が「うちも借金はありません」と強調した。
その後、私は「お父さんがもっとしっかりしてくれないから、私がこうなったんじゃない」と、何も考えずに言った。
話が済んで食事も終わって、父は一人で帰宅。それから、地下鉄に乗って出かけた鶴舞公園のベンチで、(後の)主人に注意された。
「お父さんにあんなこと言ったら駄目だよ」「自由放任なんて、いいお父さんじゃないか」「お父さんは、ユーリちゃんを嫁に出したくないんだよ」。
私はもう、断られるものとばかり思って、身を固くして恐縮していたら、「僕が断ると思っていたの?」とニコニコしたので、ますます混乱した。
帰宅してから、「『お父さんにあんなこと言ったら駄目だ』とTさん(主人の名字)に言われた」と報告すると、父は「当たり前だ」と強い調子で言った後に、名字をつぶやきながら「そういう男かぁ...」と、何か考える風だった。
今振り返ると、こういう邪心のないチグハグ反応が私にはあるらしい。だから、「チワワ似」「愛嬌あるよ」と言われたのだろう(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20110510)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20110513)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20110905)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20140309)。
では、フェイスブックからも転載を。

https://www.facebook.com/ikuko.tsunashima


『日経電子版』(https://www.nikkei.com/article/DGXLASDG31H61_R30C17A8EA2000/
2017年9月1日


皇位継承順位1位になる秋篠宮さまのご一家を補佐する「皇嗣職」も新設。皇嗣職の事務は皇嗣職大夫が管轄する。皇嗣職が置かれている間は皇太子が不在となるため、東宮職はなくなる。
宮内庁職員は現在約千人で、侍従職に約80人、東宮職に約50人、秋篠宮家に約20人が配置されている。侍従職は現在の体制を維持し、皇嗣職は東宮職と同じ規模になる見通しだ。

(引用終)

https://www.facebook.com/ikuko.tsunashima

https://www.nikkei.com/article/DGXLASFS01H0G_R00C17A9000000/
国家公務員の旧姓使用について、対外的な行為を含め全省庁で原則として認める(引用終)

私の場合
← マレーシアに関する論文や学会発表の要旨に際しては、従来通り、国家公務員ではないが旧姓をカッコ付けで併記する。
← マレーシア滞在中、公用旅券が旧姓だった上、マレーシアの複数の主要新聞に旧姓名で投稿文が掲載された。
← 日本の中部地方の新聞にも、マレーシア研究に関してインタビューを受けた時、旧姓だった。
← のべ300名以上のマレー人(全員ムスリム)の教え子達が、私の書いている内容をきちんと認識できるように。
← ダニエル・パイプス先生にも、ウェブ上での邦訳責任者の名前の表示に関して、その旨了承していただいている。


以上、勝手を申しますが、ご理解いただければ幸いに存じます。

(転載終)
マレーシア関連に限定した旧姓併記については、過去ブログ(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20130402)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20151207)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20151226)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20160309)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20161108)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20170802)を参照のこと。

最後に、櫻井よしこ氏の重要なご指摘を以下に。

http://yoshiko-sakurai.jp/2017/08/31/7002


2017.08.31 (木)
「韓国の対日歴史戦の背後に日本人」
週刊新潮』 2017年8月31日号
日本ルネッサンス 第767回


・韓国の文在寅大統領が大胆な歴史修正に踏み切った。8月15日、「光復節」の式典で、徴用工などの「被害規模の全貌は明らかにされていない」とし、被害者の名誉回復、補償、真実究明と再発防止が欠かせない、そのために「日本の指導者の勇気ある姿勢が必要だ」と発言した。


・左翼志向の盧武鉉元大統領も、戦時中の日本の「反人道的行為」に対して韓国には個人請求権があると主張した。だが、盧氏は日韓請求権協定の資料を精査した結果、2005年8月26日、徴用工への補償はなされており、もはや韓国側に請求する権利はないとの見解を正式に発表した。


・背景に、12年に韓国大法院(最高裁)が下した特異な判決がある。1910年に始まる日本の韓国併合を違法とし、違法体制下の戦時動員も違法であり、従って、日本には改めて補償する責任があるとするものだ。


シンクタンク「国家基本問題研究所」企画委員の西岡力氏は、8月11日、「言論テレビ」で、この特異な判決の背景には日本人の存在があると指摘した。「韓国併合は無効だという論理を構築し、日本政府に認めさせようとしたのは日本人なのです。東大名誉教授の和田春樹氏、津田塾大名誉教授の高崎宗司氏らが、80年代以降、一貫して韓国併合国際法上違法だったと主張し、運動を始めたのです」


・80年代といえば82年に第一次教科書問題が発生した。


・和田氏らは長い運動期間を経て2010年5月10日、「『韓国併合』100年日韓知識人共同声明」を東京とソウルで発表した。日本側発起人は和田氏で、日韓双方で1000人を超える人々が署名した。


・署名人名簿には東大教授らが名前を連ねている。すでに亡くなった人もいるが、ざっと拾ってみよう。肩書きは名簿に記載されているものだ。
荒井献(東京大学名誉教授・聖書学)、石田雄(東京大学名誉教授・政治学)、板垣雄三東京大学名誉教授・イスラム学)、姜尚中東京大学教授・政治学)、小森陽一東京大学教授・日本文学)坂本義和東京大学名誉教授・国際政治)、外村大(東京大学准教授・朝鮮史)、宮地正人東京大学名誉教授・日本史)らである。


・「朝日新聞」の記者も含めて、その他の署名人も興味深い。
今津弘(元朝日新聞論説副主幹)、大江健三郎(作家)小田川興(元朝日新聞編集委員)、佐高信(雑誌『週刊金曜日』発行人)、沢地久枝(ノンフィクション作家)、高木健一(弁護士)、高崎宗司(津田塾大学教授・日本史)、田中宏一橋大学名誉教授・戦後補償問題)、鶴見俊輔(哲学者)、飛田雄一(神戸学生青年センター館長)、宮崎勇(経済学者・元経済企画庁長官)、山崎朋子(女性史研究家)山室英男(元NHK解説委員長)、吉岡達也(ピースボート共同代表)、吉見義明(中央大学教授・日本史)ら、まさに多士済々である。


・日本政府の立場は一貫して韓国併合は当時の国際法の下で合法的に行われ、有効だったというものだ。西岡氏が強調した。「あの村山富市氏でさえも、当時の国際関係等の歴史的事情の中で、韓国併合は法的に有効に締結され、実施されたと答弁しています。国が異なれば歴史認識の不一致は自然なことです。しかし、和田氏らは国毎に異なって当然の歴史認識を、日本が韓国の考え方や解釈に合わせる方向で、一致させようとします」


・韓国側から出されたのは「対日抗争期強制動員被害調査及び国外強制動員犠牲者等支援委員会」の「委員会活動結果報告書」(以下、報告書)である。


・委員会は04年、盧武鉉政権下で発足、報告書は16年6月に発行された。韓国政府は11年余りの時間を費やし、凄まじい執念で調査して大部の報告書にまとめ上げた。


要約版だけでも151頁、違和感は強かったが、「強制動員が確認された日本企業」2400社余りの社名が明記されていたのは驚きだった。


・海外諮問委員として発表された中には、歴史問題に関する文献でよく見かける人物名がある。たとえば殿平善彦(強制連行・強制労働犠牲者を考える北海道フォーラム)、上杉聰(強制動員真相究明ネットワーク)、高實康稔(NPO法人岡まさはる記念長崎平和資料館)、内海愛子(「対日抗争期強制動員被害調査報告書」日本語翻訳協力委員)、竹内康人(個人研究者)、樋口雄一(個人研究者)らである。


・「日本に個人補償させずに、まとめて資金を受けとった朴正熙元大統領は立派でした。もし日本が個人補償をしたら、朝鮮戦争の戦死者の補償よりも、日本の徴用で死んだ人への補償の方が高くなる。韓国の国が持たない。だから日本の資金をまとめて受けとり、それで独立運動家や亡くなった人の遺族に奨学金を出した。一人一人に配ると食べて終わりですから、ダム、製鉄所、道路を作り経済成長につなげ、元慰安婦も元徴用工も元独立運動家も皆を豊かにする漢江の奇跡に結びつけた。66年から75年まで日本の資金の韓国経済成長への寄与率は20%。日韓双方に良い結果をもたらしたのです」

(部分抜粋引用終)
上記の「荒井献」氏に関する過去ブログは、以下に。

・2017-04-29   アカバの教訓
・2017-04-11   無定見なリベラリズムの末裔
・2011-10-04   こういう議論が好き
・2011-01-22   他流試合の大切さ
2009-01-22   自分を鼓舞するためのメモ
・2008-09-08   ビールの試飲会
・2008-02-16   読んだ本・聴いた音楽
・2008-01-28   あしながおじさまからのプレゼント
・2007-11-09   前田護郎主筆『聖書愛読』(1)
・2007-11-02   前田護郎先生の選集・中国のこと
2007-09-18   研究発表のこと 本のこと
・2007-07-16   正典と外典に関する私的雑感

上記の「板垣雄三」氏に関する過去ブログは、以下に。

・2015-12-03   イスラーム世界の勉強会って?
・2014-03-06   知的詐欺は許さない
・2012-01-26   人と人とはつながっている
・2009-11-10   ドイツ再統一とバビ・ヤールと
・2008-01-07   一つの宗教思想にまとめる潮流

(リスト終)