ブログ版『ユーリの部屋』

2007年6月から11年半綴ったダイアリーのブログ化です

人生の妨害

昨年の6月頃から、過去メールも含めて、コツコツと書きためてきたり、集めてきたワード資料や映像リストなど、パソコン情報がほとんど壊れてしまい、すっかり計画が狂ってしまった(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20150805)。昨夏は三ヶ月ほど本を読んで過ごしたが、今年に入って、またパソコンが不調である。長い研究発表リストを列挙した履歴書も抜けてしまい、四年前から始めたパイプス訳文の数多い部分訳の蓄積も、今では開けない状態である。その上、過去に提出した訳文も、ワードが壊れて開けないものも混じっているので、いちいち確認しなければならない。
こういう事態を予測して紙にもメモ書きや印刷を保存してきたが、時間のロスはこの上もない。一体全体、他人による人生の障害ほど、難儀なものはない。もう時間が限られている人生後半だというのに、どうしてこうして、こうなのだろうか。
私は遊んでいるのではない。真面目に真剣に小さな考察を継続し、積み重ねてきたつもりである。
テレビは滅多に見ない暮らしを何年も続けているし、電話は極力、拒否している。必要なことは、書き言葉で記録に残して伝える方式だ。人様にも、割り込み電話ではなく、必要事項は書簡で郵送するように、お願いしている。
それなのに、何度も何度もノルマのように「お時間、よろしかったでしょうか」と勧誘電話。「よろしくありません。大変に忙しいのです」と答えると、「では、いつならお時間、よろしいでしょうか」。「いつでも、よろしくありません。切りますよ」というやり方で撃退しているが、どうも通じていない人もいる。
電話と言えば、一分で済む内容が、調子に乗って十分も三十分も延々と話し続ける人がいる。しかも、こちらはメモを取りながら話しているのに、話す度に内容がコロコロ変わる人もいる。
人が受け取るべき正当なお金を取り上げたり、勝手に時間を盗んだり、邪魔を入れたりして、引きずり下ろそうとする。いい加減にしてほしい。
一体全体、何の権利があって、誰の許可を得て、人の人生を妨害していくのか。
では、気分直しに、かなり前にワードに落としてあったメモを以下に。

https://www.facebook.com/satoshi.ikeuchi?fref=pb&hc_location=profile_browser


・中東研究業界というのは「中東に大変なことが起きているから原油価格が上がるぞ、日本に来なくなるぞ」と騒いで脅して研究費やポストを分捕るということを長年やってきたので、またそういう人が来たと思われたのか、こんなことを聞かれたのかも知れない(ママ)。
・経済の論理から言えば、中東が不安定化するからといって原油価格が上がるとは言えない。
・むしろ、原油価格が上がる政治的状況を考えるならば、中東が大帝国の下で安定化したら原油の世界市場のシェアの大半を抑えて値段を釣り上げることが可能になるから上がるかもしれない。そこから、中東諸国でまた一つのタイプの陰謀論が出てくる。欧米・ユダヤ資本はアラブの春で混乱させて分断させて原油を安く買い叩こうとしているのダ!というやつ。信じちゃいけません。信じちゃいけませんが、そういう議論が出てくるのはどのような現実に根ざしているかを知っておくと、物事がもっと見えてくる陰謀論に価値があるとしたら、そのまま信じるのではなく、なぜそのようなことを言い出す人が出てくるのかを考えるきっかけにする場合である。

(部分抜粋引用終)

http://blog.livedoor.jp/abu_mustafa/archives/4977217.html#comments

abu_mustfa
2015年12月09日


正式の安保理は公開が原則ですがその前に非公式協議というのが良くあります。
但し、総てのメンバーはゲームの規則?を承知していて、とにかく決議を通すには総ての常任理事国を含む9国の賛成が必要で、それが見込めない場合には、そもそも初めから宣伝目的で使うか、拒否権を行使させて宣伝に使うかということになります

(部分抜粋引用終)