ブログ版『ユーリの部屋』

2007年6月から11年半綴ったダイアリーのブログ化です

プリム祭

今晩からプリム祭。この後、エステル記を読み直そうと思っています。
このプリム祭に関して、今しがた、偶然にしては出来過ぎた、おもしろいことが発生しました。
知り合いのイスラエル女性の先生に「今、どこにいらっしゃるのかわかりませんが、私が確かにわかっていることは、今晩からプリム祭が始まることです。“Happy Purim Holiday!”」とメールを送ったところ、ものの見事にすぐにお返事がきました。
それにもびっくりしたのですが、さらに驚いたには、実は甥っ子さんが、このプリムに合わせて今、生まれたばかりだということ、自分もユダヤ暦に従えばプリムの二日目に生まれたので、この子もきっと幸せに満ちた人生となるでしょう、という内容でした。
素晴らしいですね!こうして、長い苦難の歴史にあっても、過去に記された出来事を忘れずに、今も脈々と命をつないでいらっしゃるなんて....やはり、聖書を読む醍醐味は、こんなところにあります。
今日は、3月3日に研究発表したレジュメとパワーポイントを、連続メールである方にお送りしました。パワーポイントは、予想以上に重たくて、何度も送信不可で苛立ちましたが、ふと思いついて、二分割に。ようやく5通のメールを送ることができました。
受け取る側も大変でしたよね?でも、「紙媒体じゃなくて、電子版で送ってね。その方がお互いに楽だから」とおっしゃったのは先方の方。何と、時差があるはずなのに、即座に受け取り通知が来て、「これはいいねぇ。やっと、自分が誰に宛てて書いてきたかがわかったよ」と、喜んでくださいました。
やはり、プリム祭のおかげでしょうか。2007年3月の、短かったけれど楽しかったイスラエル滞在の一こま一こまを思い浮かべつつ、書きました。(参照:2008年3月23日付「ユーリの部屋http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20080323