来月、久しぶりに日文研の公開講演会に出かけようと思い、電話で参加申し込みの手続きをしました。
住所を問われ、そのまま答えると、係の男性（普通は女性なのですが、もしかしたら担当の研究者の先生がお受けくださったのかもしれません）が、さり気なく「いい所ですね」とおっしゃいました。
その一言が、何となくとてもうれしかったです。こういう気遣いのできるようでありたいものです。
確かに、名水が湧き出て緑も多く、小高い山に近いために空気も新鮮。普段はとても静かで暮らしやすい。しかも、京都や大阪や神戸へも、1時間ちょっとで行けてしまう近さ。少し気分転換したければ、琵琶湖を眺めに行くにも、思い立ってすぐに、という手軽さ。車がなくても、移動に困らないのです。
さて、その講演テーマは「仏教と平和」。「キリスト教と平和」はもう食傷気味なので、少しは視点を変えてということです。楽しみにしています。
さて、昨日から取りかかっている原稿があります。うまくまとまるかしら？では、これから頑張りますので、この辺で。
