ブログ版『ユーリの部屋』

2007年6月から11年半綴ったダイアリーのブログ化です

歯科検診

町内で年一回、無料の歯科検診制度があります。制度を立ち上げた人々の努力に報いるためにも、必ずありがたく利用させていただいています。
そのためにも、定期便のように届く町内公報のチェックは欠かせません。健康診断と同じく、場合によっては、漏れている検査項目を安く公費で見ていただける可能性もあるからです。
ところで、今日も歯科検診があったのですが、これまで歯の健康優良児だった私が(参照:2007年8月9日付「ユーリの部屋」)、どういうわけか「虫歯、ありますよ」とのことで、「要診察」判定を下されてしまいました。永久歯に生え替わった頃から、たいして歯磨きを励行しなくても、虫歯などできなかった歯質だったのに、一年で急にそうなったのです。年齢と共に、ということでしょうか。
思春期から(マレーシア滞在期間を除く)結婚前まで、好きな飲み物といえば、緑茶一筋。妹が、初めて(将来の結婚相手としての)主人に会った時、私のことを説明するのに、「この子、お茶ばっかり飲んでいる人」と言いました。「ふっと見ると、いつもお茶飲んでる」と。まぁ、お酒じゃなくてよかったじゃないですか。今から思えば、受験勉強の重圧と青春の動乱期のために、若くても毎日、疲れていたので、多分、眠気覚ましに緑茶を飲んでいたのでしょう。
おかげさまで、それが自然と虫歯予防にもなっていたのだろうと思います。ところが結婚直後に、緊張がとけたせいか、一気にめまいや立ちくらみなどが出てきました。歳のせいだろうと考えていたら、漢方の先生から「水分の摂り過ぎで、めまいが出ることもありますよ」と注意されました。
それをきっかけに、急遽、緑茶はカット。朝食にコーヒーか紅茶、またはその両方のみになってしまいました。お砂糖はなしで、代わりに蜂蜜か黒砂糖を一かけ入れる程度です。
歯磨きは、発泡剤など添加物を一切入れない製品を長らく愛用。ガン予防にいいと聞いたからですが、泡立ちが悪いので、二度磨きを心掛けていました。
あぁ、それなのに....。これが、年齢と共に忍び寄る老化現象の始まりなのでしょうか。
早速、明日は歯医者さんに行ってきます。