ブログ版『ユーリの部屋』

2007年6月から11年半綴ったダイアリーのブログ化です

歯医者さんにて

というわけで、早速、午前中に予約をとって、夕方、自宅から徒歩三分ほどの歯医者さんに行ってきました。もちろん、これまで数年間の町内歯科検診の記録用紙を、これまた町からいただいた「健康手帳」に貼り付けて持参の上です。
この歯医者さんで診察券を作っていただいたのが7年前で、その時にも「あんまりきれいな歯だから、時々、これからも見せに来て」と先生から冗談を言われたくらい。診察室に入ると、先生の方が「え!」とびっくりされていました。「カルテは7年前で、歯科検診の結果は去年まで良好だったのに、突然、昨日、こんなに虫歯ができたって?」と。実は、主人がこのところお世話になっている歯医者さんでもあるため、いわばお得意様扱いでもあるようです。
「ご主人、よう頑張ってはるわぁ」と褒められた後、「どれどれ、診させてもらいます」。
かいつまんで結論を述べますと、「治療不要」とのこと。コーヒーなど濃い色のついた飲食物でシミのようなものをつくっている奥歯が何本かあり、歯医者さんによっては、検診で「虫歯要注意」とティックするのだそうです。
「だけど、これねぇ、治療せんでもいいと思うけど、僕は」。何とも良心的な歯医者さんです。
ただ、前歯に一本、珍しい型の初期虫歯があるそうで、それも「4〜5年かけてようやく進行するかなあ」という程度との由。
ほっとしました。でも、診ていただいた価値はあったと思います。というのは、酸っぱいものによって、歯のエナメル質がはがれてくるらしく、「黒酢、飲んでへん?歯が薄くなってるで」と言われました。ちょうど、メタボ予防に、お酢を薄めて毎晩飲もうかと思っていたところだったので、用心棒ができたというわけです。
「身体髪膚、之を父母に受く。あえて毀傷せざるは孝の始めなり」の文言に従い、いつまでも健康な歯を保ちたいものです。