ブログ版『ユーリの部屋』

2007年6月から11年半綴ったダイアリーのブログ化です

日常の訓練

発表前にいろいろと教えていただいたロバート・ハント先生からも、温かいお返事がありました。
今回の主人公であるB師のことを人名事典や論文に書かれていた一人が、ハント先生だからです。資料の一部として、パワーポイントも送信しました。
すると、南メソディスト大学神学部の同僚の中に日本語の話せる人がいて、基本的な内容を通訳してくれたとのこと。多分、数年前まで(宣教師として)日本に滞在していた女性のことではないかと思います。(2011年4月27日ユーリ後注:実は女性ではなく、カトリック司祭として仏教研究のために日本に滞在し、現在は結婚して司祭をやめたという男性研究者でした。)
南メソディスト大学といえば、音楽分野で、日本の若い演奏家の卵が留学していることでも知られますし、関西学院大学神学部のある先生が、以前、留学されていたとも聞いたことがあります。
このように、日本国内のことであったとしても、どこでどのように人がつながっているのかわからないため、どこにいても、自分の言動には一貫して責任を持たなければならないと痛感します。そのためには、肩書きや人脈に寄りかからないで一人で立つことのできるよう、日頃からの心掛けや訓練が必要だと思いました。