少し一息つける今、ちょっと趣向の変わった本を、近所の図書館から借りてみました。たまにはこういう本も読まないと、思考パターンが固まってしまいそうですから。
・『リビング・ヒストリー ヒラリー・ロダム・クリントン自伝』酒井洋子(訳)早川書房(2003年)
・『ヒラリーとライス アメリカを動かす女たちの素顔』岸本裕紀子(著)PHP新書 428(2006年)
・『プラハ日記 アウシュヴィッツに消えたペトル少年の記録』ハヴァ・プレスヴルケル(著)平野清美/林幸子(訳)平凡社(2006年)
・『生活のただ中の神』曽野綾子(著)海竜社(2004年)
・『ただ一人の個性を創るために』曽野綾子(著)PHP研究所(2004年)
曽野綾子さんは、どちらかといえばあまり好きな作家ではありませんでしたが、エッセイなどを立ち読みすると、視野と行動範囲の広さから、(誠に失礼ながらも)結構いいこともおっしゃっているんだなあと、感じることがあったため、借りることにしました。