11月下旬から最近にかけて、借りたり買ったりしたCDの記録を、少しなおざりにしていました。ここで、補足しておこうと思います。とにかく、音楽が大好きなんです!音楽のおかげで、どれほど人生が明るく支えられていることか、感謝してもしきれません。マレーシアの勉強を長く続けていても、西洋の話についていけなくもないのは、多分、クラシック音楽のためだろうと思うのです。
1.ワレリー・ゲルギエフ指揮/マリインスキー劇場(キーロフ歌劇場)管弦楽団 『チャイコフスキー:バレエ《白鳥の湖》全曲(ドリゴ編)』(2006年サンクトペテルブルク)
2.小澤征爾指揮/ボストン交響楽団/クリスティアン・ツィアーマン(ピアノ) 『ラフマニノフ:ピアノ協奏曲 No.1&No.2』(1997/2000年 ボストン・シンフォニーホール)
3.ワレリー・ゲルギエフ指揮/キーロフ歌劇場管弦楽団 『ストラヴィンスキー:バレエ《春の祭典》1947改訂版/スクリャービン:交響曲 No.4《法悦の詩》』(1999年バーデン・バーデン)
4.『これがマーチだ』(計16曲)
5.エフゲニー・スベトラノフ指揮/ソヴィエト国立交響楽団 『チャイコフスキー:交響曲No.2‘小ロシア’』(1990年サントリーホール)
6.インバル指揮/ウィーン交響楽団 『ドミトリー・ショスタコーヴィチ:交響曲No.1&No.15』(1992年ウィーン)
7.ズービン・メータ指揮/イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団/イェフィム・ブロンフマン(ピアノ)『プロコフィエフ:ピアノ協奏曲No.1& No.3 & No. 5』(1991年テル・アヴィヴ)
ついでに、夜寝る前に軽く読むために借りた本は、岩波書店編集部(編)『翻訳家の仕事』岩波新書1057(2006年)です。これは、池内紀氏、亀山郁夫氏、野谷文昭氏、リービ秀雄氏、伊藤比呂美氏など、既知の人々も書かれているエッセイ集のようなものなのですが、正直なところ、あまりおもしろくないのです。でも、(どうしておもしろくないんだろう)と思いながらページをめくっているうちに、いつの間にか眠りに落ちることができるという点で、価値のある本です。
これから、いろいろな用事があるので、この辺りで失礼いたします。