ブログ版『ユーリの部屋』

2007年6月から11年半綴ったダイアリーのブログ化です

カウンター代わりの数値を設定

お知らせです。昨日から、はてなブログ日記の日本語版「ユーリの部屋」(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/)と英語版‘Lily’s Room’ (http://d.hatena.ne.jp/itunalily2/)に、カウンター代わりの閲覧回数の数値を表示することにいたしました

分析システムの登録を設定している間に、一桁から二桁に数字が上がり、こちらが驚いています。キーワード検索のおかげも大きいのだと思いますが…。このブログ日記は、6月下旬から始め、まだお試し期間中の位置づけにあります。ビジュアル系でもなく、色遣いも単調で、写真やイラストも、今のところは入れていません。内容がやや堅苦しくて地味なブログですが、それでも思いがけない反応があると、うれしいものです。今の世の中、捨てたものじゃありませんね!

どうぞ今後も、末長くよろしくおつき合いくださいませ!

昨日はまた、外食がてら、CDを買ってしまいました。
・“Perlman plays Kreisler and Encores, Itzahak Perman & Samuel SandersEMI Classics, 2006 (2CDs)
・“Karol Szymanowski, Violin Concertos Nos. 1&2, Nocturne and TarantellaIlya Kaler (vn), Warsaw Philharmonic Orchestra, Antoni Wit (Conductor), 2006 (1CD)

パールマンの方はもちろん、来日公演が中止されてしまったので、その代わりに、というわけです。1976年から1978年と古い録音ですが、脂ののりきった演奏で見事です。英語、ドイツ語、フランス語の解説書付きなので、フランス語以外は読めるのがうれしいです。アメリカ滞在中に、主人は直接パールマンの生演奏に触れたことがあったらしく、うらやましい限りです。

恥ずかしいことに、シマノフスキィは数年前までよく知らなかったのですが、庄司紗矢香さんのインタビューに、「カフカを読んでいると、シマノフスキィが頭の中で鳴り出すんです」と何とも不思議なことが書かれていたので、(では聴いてみよう)と思ってかなりたった今、ようやく実現したわけです。このように、何がきっかけで世界が広がるのかわからないので、自分の好みをしっかりと保ちつつも、常にアンテナは高く上げておく必要がありますね。


今日は、これから久しぶりに京都の中心部に出かけます。まずは大学図書館に行き、聖書関係や神学系のジャーナルやキリスト新聞などのチェック。正午からは、時代祭があるので、御所近くで見物します。また、少し前に通知を受け取っているので、2時半からフランシス・フクヤマ氏の講演会に行くのです。充実した一日になりそう!!