ブログ版『ユーリの部屋』

2007年6月から11年半綴ったダイアリーのブログ化です

メーリングリストより

婦人公論』は、図書館の棚で表紙のみ一瞥する程度で、もともと読まない。また、デヴィ・スカルノ氏についても、インドネシアを理解する意味では一つの参考にはなるが、基本的に距離を置いて見ている(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20150201)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20170907)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20171002)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20181018)。だが、不思議な方で、時々、共鳴する記事を発信されるので、以下を。
恐らくは、スタッフが書いているのだろう。参考までに、小保方氏のStap細胞事件については、過去ブログを(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/archive?word=+STAP%BA%D9%CB%A6)。

http://dewi-s.com/Ld204209/214191


読者の皆さま ごきげんよう
今日のテーマは『『婦人公論』のインタビュー取材』


先日、『婦人公論』の取材がありました。(『婦人公論』 中央公論社2018年12月25日・1月4日 合併特大号 12/11発売) 


私は小保方晴子さんの特集をずっと組んできた『婦人公論』が不満でした。何十年か前に 私の特集をした『婦人公論』と 今の『婦人公論』はまったく 違う雑誌になっていました。 


あの秀でた研究者 笹井秀樹氏を自殺に 追い込んでしまった彼女。しかも ありもしない STAP細胞のインチキ論文を発表した責任もとらない、そんな人を擁護する『婦人公論』はとんでもないと思いました。


彼女のことは何も判っていない瀬戸内寂聴氏などにおだてられて得意になっている彼女は、私にとって 見苦しい存在です。 


婦人公論』は私のこうした思いを踏まえたうえで、取材の申し出がありました。私はお金の大切さを皆さまに分かっていただくいい機会と思い、取材をお受けすることにしました。


1916年創刊された『婦人公論』は40代〜60代の 主婦層を中心に読者が多く、日本の女性雑誌の草分けなのだとか。 

(部分抜粋引用終)
メーリングリストより。

山田雄司忍者はすごかった:忍術書81の謎


・戦国時代の忍びは、 敵国への侵入、情報収集などを行った。もっとも重要な職務は、 敵方の状況を主君に伝えることであるため、極力戦闘を避け、生き延びて戻ってくる必要があった。


・忍びの必要な要素の一つ。軍術はいうに及ばず、諸芸に通じていて、詩文あるいは謡、舞、小唄、拍子、物まねなどの遊芸に至るまで、適時使うことができ、時間を埋めることができる者。


・その土地の人々から情報を聞き出すためには、仲良くなって言葉巧みに情報を引き出す能力が必要。忍者は、天井裏から聞き耳を立てているようなイメージがあるが、実際には、人と仲良くなって情報を聞き出す陽忍のほうが多かったようだ。


・ネットワークを構築する。日ごろから諸国に知人を作り、情報網を築いておく。


・事が起きてから急に関係を持とうとしても難しい。普段から関係を築くには、詩歌、連歌俳諧茶の湯などの遊芸の類をする。そして諸国に知己をこしらえ、自分の名を世間に知られるようにしておくのがよい。


・どのようなことがあっても、その当時流行っていることを身につけておけば、各地に通じやすい。


・何かあってから情報を得るために奔走するのではなく、日頃から各所に知り合いを作っておけば、常に情報が入るし、何か起こった時にはその人物を頼って情報を得たり対策をとったりすることが可能だ。


・「芸は身を助ける」とのことわざもあるとおり、いい関係を築くためには共通の趣味を持つのが良い。利害関係のない付き合いをすることは、さまざなま面で(ママ)頼りとなるものだ。


・言いにくいことは酒の席で言う。


・日々の生活すべてが修行。


・修行の第一は、儒学の書、軍書などを数多く読み、何事も広く学び、山野を歩き回り、寒い暑いも我慢して夜道を歩き、深夜にも高山を登り、厳寒であっても山奥の谷に降り、暑中であっても怠ることなく精神を集中させ、鍛錬することを修行の第一とする。


・忍者にとって修行は、総合的能力を高めること。


・文武両道を実践するため、まずは学問の素養を身につける必要がある。これも特定の分野だけでなく、さまざまな領域にわたる広い素養が求められた。その上で、肉体的鍛錬を行った。


・その際は筋肉をつけるのではなく、 忍耐力を高めるために、暑さ寒さ、昼夜にかかわらず、 高山に登ったり険しい谷に降りたりすることを繰り返すことで、 持久力および瞬発力の強化にも繋がったのだ。

(部分抜粋引用終)