週刊新潮編集部『マッカーサーの日本(下巻)』新潮文庫(昭和58年7月)より(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20180326)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20180328)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20180413)。
p.275
・マッカーサーに代って、連合国軍最高司令官に指名されたのは、マシュー・B・リッジウェー中将である。当時56歳。第八軍司令官
p.279
・今(注=昭和44年3月取材当時)、74歳のリッジウェー将軍は、ピッツバーグ市(ペンシルベニア州)郊外の丘の上にある邸
pp.283-4
・リッジウェー氏邸でのインタビュー内容
・〈憲法九条〉「少しものごとを考えられる人間にとっては、九条が戦後の一時的配慮に過ぎず、やがては、誇り高く、英知のある愛国者である日本国民が、自らの国の防衛に立ち上る日が来ることは明らかであった。安保と沖縄について私見をいえば、アメリカとの協定で国の安全をはかる日本の指導者は賢明である。沖縄は、そこに米軍基地があるからこそ、日ごろ口ぎたなく日本をののしっている中共も日本に侵攻して来られないのである。ただし、沖縄の返還は時間の問題であろう」
(以上、抜粋終)
憲法九条に関しては、過去ブログを(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20161010)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20170427)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20170502)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20170516)。