ブログ版『ユーリの部屋』

2007年6月から11年半綴ったダイアリーのブログ化です

女の話題が苦手な私

まずは、メーリングリストから印象に残った文を。

国際派日本人の情報ファイル


No.2499 ■■ H28.01.18


・政府は80年代に銀行口座も社会保険も管理するグリーンカードの導入を図った。これに社会党が反発在日の脱税がばれるし、不法入国者もあぶり出される朝日新聞も同調。法案は廃案になり、不法入国者に怖いモノはなくなった。歌舞伎町が支那人に占領されたのもその頃だった。正論27.6高山正之 2015年07月08日(水)


・マスコミも、日本社会の一員である以上法令の順守は絶対です。改正入管法在留資格制度も遵守するのがマスコミとしてのコンプライアンスです。住民票(在日は通名記載ない特別在住証明書)により犯罪者は公表されるので、通名のみの発表は法令順守ではなく虚偽報道になります。2015年02月20日(金) 井上太郎@kaminoishi

(部分抜粋引用終)
今年も予想以上にお年賀状をたくさん頂戴して(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20160107)、ありがたい限りである。お年玉年賀状の発表も済んだので、ここで一言気づいたことを。

「もう年賀状はこれで失礼します」と宣言されている方が二名ほどいらした。親の年齢に相当する方達だ。毎年、何百枚も個人的な言葉を添えて出すのは、年齢的にもきつくなったという事情は、察するに余りある。
ただ、それ以上に年齢が上の方達(80代以上)で、大学の指導教授だったり(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20150220)、芸大のピアノの先生だったり(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20070910)、マレーシア研究の貴重な古い資料をたくさん譲ってくださったりした先生(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/201103)は皆、何もおっしゃらずに毎年のようにきちんと送ってくださる。ご主人を亡くされたり、癌の手術を受けたりして、大変な状況にあってもなお、ご自分の抱える問題や趣味一覧表や業績吹聴など一言も書かず、短い近況を添えて、こちらを励まし続けてくださるのである。

ここで得た教訓。

「しっかりと前向きに生きている方ほどご長寿で、言い訳をせずに義務と責任を淡々と果たし続けられる傾向にある。だから現役時代も良き導き手でいらしたのだ」

たとえご病気で亡くなられても、私にとっていい先生だったな、と思われる方は、ほぼ間違いなく、奥様がしっかりされている。例えば、最終講義の録音テープを書き起こして冊子にまとめ、「一周忌に配りましたので、あなたにも」と送ってくださった故白井成雄先生(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20111001)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20111006)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20111226)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20121007)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20141112)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20150210)の奥様。
一方、私は常に、普通の主婦より贅沢な時間とお金の使い方をしているのではないか、と恐縮した思いがあって複雑なのだが、白井先生のご学友だった廣淵升彦先生(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/archive?word=%D7%A2%CA%A5%BE%A3%C9%A7)が、なんと、私にとってピッタリの奨励コラムを書いてくださったのだった。「10年ほど前」「40代ぐらいの主婦」ならば、私とほぼ同世代の女性達だろう。

http://hirobuchi.com/archives/2016/01/post_711.html#comments


January 18, 2016
「肉ジャガとイスラム国」


・10年ほど前の話。40代くらいの主婦の方々と知りあいになり、ご自分のブログのアドレスをいただきました。友人から紹介された人たちとあって、私も誠実にアクセスしていました。すぐに気付いたのは、そこに登場するテーマがほとんどすべて日常生活を扱ったものだということでした。
・ほぼ毎回同じようなト−ンで終始しているので、さすがに「これはちょっと(自分の関心とは)違うな」と思うようになりました。そしてブログからは自然に遠ざかるようになりました。
・とにかく関心事は食べ物のことであり、母親の健康であり、ご近所で起きている出来事でした。
・この複雑な世界で日本が生き延びるためには、どうすればよいのかをご一緒に考えてください。

(部分抜粋引用終)
私は主婦業も一生懸命こなしているつもりだが、いわゆる「女同士の話題(嫁姑問題、ご近所の噂、夫の愚痴、親の介護問題、子ども自慢、半径が身長以内のトピック)」なるものが、実は苦手。小学校時代からそうだった。女の子同士、仲良しグループでくっついて、お手洗いまで一緒に行くみたいなベタベタした行動が、本当に嫌だった。高校の頃、クラスメートのめぐちゃんから「ホントにユーリちゃんは女の子らしいね」と何度か褒められて(?)いたが、その内実はといえば、心して男女差を超えた共通の話題が持てるような大人になりたい、と願ってきたのである。
果たして現状は如何に?英語と日本語の両言語による拙ブログが判断の一端となるならば、幸いである。