ブログ版『ユーリの部屋』

2007年6月から11年半綴ったダイアリーのブログ化です

ご叱責 第四弾

http://blog.livedoor.jp/abu_mustafa/archives/4820130.html
「ISの邦人殺害に対する安保理の非難」
2015年02月02日


わが国でも、今回の事件については既に各方面で政府の対応等に関する議論が始まっていますが、先ずはISの行為を強く非難し、彼らが未だ拘束している 総ての人質の即時釈放を要求するというのが、まずなすべきことで、これが安保理声明にも示された国際的常識というもんでしょう。
その点はいくら強調してもし過ぎることはなく、その点抜きで、政府の責任を問ったり、増して集団自衛権がどうのという議論を先にするのは、余りに国際常識に反するというものです。

(部分抜粋引用終)

専門訓練を受け、実務に長らく関わって来られた大先輩の仰せは、従順に耳を傾けるべし(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20150129)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20150130)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20150201)。明日辺り、ご著書が届くだろう。

http://www2.anzen.mofa.go.jp/info/pcwideareaspecificinfo.asp?infocode=2015C027
イスラム過激派組織のISIL(イラク・レバントのイスラム国)による日本人と見られる人物の殺害を受けた注意喚起」
2015年02月01日


1.2月1日(日本時間),イスラム過激派組織のISIL(イラク・レバントのイスラム国)を名乗る人物が,シリアで行方不明となっていた湯川遥菜氏に引き続き,後藤健二氏と見られる人物を殺害した映像がインターネット上で配信されました。


2.この事件は各国のメディアでも多く取り上げられており,国際的に非常に注目を集めている事件であることや,最近はISIL又はISILの主張に賛同しているとみられる者によるテロが世界各地で発生していること等を踏まえれば,日本人,日本企業,及び,日本人学校等の我が国の関係機関や組織がテロを含む様々な事件に巻き込まれる危険があります。


3.つきましては、上記のような情勢を十分認識し、誘拐、脅迫、テロ等の不測の事態に巻き込まれることのないよう、各地域の特徴を踏まえた上で、外務省が発出する渡航情報等及び報道等により最新の治安・テロ情勢等の関連情報の入手に努め、日頃から危機管理意識を持つとともに、状況に応じて適切な安全対策が講じられるよう心掛けてください。


4.特に,シリア,イラクのみならず,退避勧告が出されている国や地域に滞在中の方は,直ちに国外等の安全な地域へ退避するよう強く勧告します。


(問い合わせ先)
○外務省領事サービスセンター
住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
電話:(代表)03-3580-3311(内線)2902、2903

(引用終)