ブログ版『ユーリの部屋』

2007年6月から11年半綴ったダイアリーのブログ化です

大徳寺でのひと時(前座)

2月13日の午後、京都の大徳寺でお点前をいただき、ご住職から講話をうかがいました。キリシタン大名との縁(ゆかり)から、関西セミナーハウスのプログラムの一環として、私も参加させていただいたのですが、雨の中、とてもいい時間が過ごせたと思います。
例によってメモを取り、現地解散後は境内を一人で散策しましたので、頃合いを見計らって、ここに感想などを綴れたらと願っています。何はともあれ、古いお寺にしばし端坐し、時空を経て歴史の一こまに連なる雰囲気に浸ることで、自分が日本人に生まれてよかったと深い誇りを抱く瞬間が味わえるのが、とてもうれしいです。父方が臨済宗ということもあり、昔から、仏教の中で最も心惹かれ、好きだったのが、臨済宗の禅でした。キリスト教との関わりが確かなのも、ありがたいことです。
このような感覚が根底にあればこそ、他国にも関心が抱けるのだろうと思っています。
取り急ぎ、今日はこの辺で失礼いたします。