ブログ版『ユーリの部屋』

2007年6月から11年半綴ったダイアリーのブログ化です

憲法問題はさておいて

昨日は、主人の実家のお墓参りに。(憲法問題については、家でほんの少し、話題にはしました。)
すっかり遅くなってしまったけれども、今では遙か遠い思い出と化してしまった感のある、今年2月のフランス旅行(参照:2011年2月24日付「ユーリの部屋」)のお土産として、ルルドの石ころチョコレート一袋、そして3月の沖縄旅行(参照:2011年3月8日・4月7日付「ユーリの部屋」)のお土産二つを、義母にお渡ししました。
加えて、鳩山会館と鳩山家のお墓参りの写真も、ようやく見せることができました(参照:2010年3月23日・3月24日・3月25日・3月26日・3月29日付「ユーリの部屋」)。今となっては、我ながらよいタイミングに、東京まで行けたと思います。政権の頼りなさについては、当時から感じていたところでもありましたので。ただし、家柄云々で育った義母にとっては、その母方が遠縁に当たるということが、かえすがえすも「今となっては、誰も信じてくれないでしょうねぇ」(参照:2010年2月1日付「ユーリの部屋」)。ただし、‘名家’を継ぐというのも、それ自体、大変なことであって、その意味では気楽に生きられる我々の幸せという面も、考える必要があるのではないでしょうか。
本当に、人生の選択とは紙一重のところがあり、こればかりは、いくら慎重に慎重を期したとしても、多かれ少なかれ、誰でも内心忸怩たるものがあるのではないか、と思います。一瞬、一瞬の決定の積み重ねが人生を左右する上に、自分一人では決められないことが世の中には多過ぎるのですから。そして、社会変動や時代の変化という要因も、決して無視はできません。

さて、その後は、梅田の大丸で開かれていたミッフィー展へ。こんな歳になっても「うさこちゃん」なんて恥ずかしいと思っていたのですが、これで三度目(参照:2008年1月5日・7月30日付「ユーリの部屋」)。朝日友の会のために、二人分が無料で入場できるという特典あってのことでもあります。
どうしてどうして、文字通り、老若男女、大勢の人々で賑わっていました。でも、既に見たことのある重複作品も多かったため、30分で切り上げ。人混みが苦手なんです。とはいえ、改めて、ブルーナおじさんの根気よく丁寧な仕事ぶり、常に「よりシンプルに、よりよいものを」というモットーは、是非とも感化を受けたいものだ思わされました。
誰が考えるのか、商魂たくましく、大小さまざまのぬいぐるみやデザイン付の小物品が売られていましたが、つい、(うちの子が一番かわいい)と思ってしまったところが、自分でもおかしかったです。