昨日は、K家から家庭冊子が届きました。それぞれの職にお忙しいはずなのに、いつ暇を見つけていらっしゃるのか、そぶりも見せず、毎回、まったく新しい発想で、おもしろいエッセイをドイツ語と日本語で書き綴って忠実に送り続けてくださるのです。さすが、内村鑑三のお弟子筋は違います！
また、晩には、主人が探し出したギリシャ語やヘブライ語のネット講座を眺めて楽しみました。私よりも主人の方がおもしろがっていて、「やっぱり、いい先生の講義は楽しいなあ。世界中に無料で公開できるほど自信があるってことだよな。それに、その機関の宣伝にもなるしなあ」と言っていました。確かに、合わない大学に無理に所属するよりも、遥かに効率のいい勉強法かもしれません。資本は、自分の意欲とパソコンのみ。それ以外は、自己責任なのですから、こんな手を使わないわけにはいきません、ね。ありがたい世の中になりました。
唯一、気になったのが、ギリシャ語の先生の前歯でした。どうも矯正した方がよさそうな感じで、せっかくの発音も、アップに映し出された前歯の並びが気になって、よく聞き取れないのです。人柄や顔つきは、実に温厚そうな熱心な先生なのですが、こればっかりは....。
