ブログ版『ユーリの部屋』

2007年6月から11年半綴ったダイアリーのブログ化です

私の日常

この頃の私の日課は、だいたい安定してきました。毎日必ずすることは、起床後のヨーガと正午のラジオ体操で、日曜日以外は、それにドイツ語とスペイン語ラジオ講座が加わります。日本語と英語(ドイツ語とマレー語も含む)の「はてなブログ日記」も、外泊しない限り、ほぼ日課となりつつあります。それと、毎日の食事作りと後片づけ、部屋の掃除、洗濯もの、一日おきぐらいに買い物に出かける、といった具合です。
今は暑いので、日中の散歩はやめて、自転車での移動になっています。朝は5時頃起きるのが理想であり目標でもあるのですが、主人の帰宅が早くて9時過ぎなので、それから一緒に食事をとって、洗い物をしてお風呂となると、8時間睡眠が必要な私には、まず無理です。
去年までは外での仕事がありましたので、それを優先して、ラジオ講座が聴けない日もありました。また、会合に出ると、さまざまな意見が聞けるのはいいのですが、時には権力争いや縄張り争いの様相を呈するものもあり、それはそれで疲労困憊します。そういう時には、日課よりも気分転換が必要でした。
最近、本当に太ってきてしまい、それだけが懸念の種です。健康上は問題がないのだと言われますが、着られる洋服がなくなるのではと、衣替えのたびに心配しなければなりません。先日の突然の葬儀でも、一番問題だったのは、礼服が着られないのではないかということでした。「多少体型が変わっても大丈夫なように」と、アンサンブルのフリーサイズを買ってもらったのですが、それは二十代の頃の話。大学3年の時にクラスメートが突然自殺してしまい、それで初めて喪服を着たのでした。高校生までは、制服で充分でしたし、そもそもお葬式のほとんどない、結構な家系に育ちましたから。礼服はリボンつきでしたが、当時は(おばさんぽいなぁ)と思っていたものの、先日取り出してみたら、(なんか若向けだな)と感じられ、歳をとったのだとしみじみ実感しました。ムチムチしているため、着るのも大変でしたが、もっと大変だったのは、畳に正座してお辞儀を練習してみた時です。思わず、プリーツの部分がビリッと破れそうになり、慌てて応急措置で手当しておきました!

主人にとっては、「結婚して関西に来たらどんどんやせてきた」というよりはずっとましだといいます。「幸せ太り」という表現もあるぐらいですから、やせて苦労しているように見えるよりは、多少丸まるとしている方が、亭主の稼ぎもよく見える(?)のかもしれません。
ともかく、健康でいられることは何より幸せなことです。そして、外での仕事をいったんやめたとしても、その代わりに投稿がいろいろなところで掲載されたり、家での小さなアルバイトも定期的に入ってきたりなどと、必要に応じてわずかながらも副収入が満たされるというのは、とても感謝なことです。
足るを知ると申しますが、鈍感なこともあり、私は今の状態を楽しみ、幸せな気分でいます。