(https://www.facebook.com/ikuko.tsunashima)
(https://www.nikkei.com/article/DGXLASFS18H2A_Y7A910C1MM8000/)
←ますます社会主義化する方向へ?私見では、以下のような提案をしたい。
(1)義務教育は無償でなければならないから、現行通りでよい。
(2)それ以上の教育については、自分の子の能力や向き不向きを考えて、親が無理をしないこと。
(3)高等教育を授けたければ、子の誕生後まもなく、親が毎月少しずつでも教育資金を積み立てる責任と計画性を持つように。
(4)奨学金とアルバイトで大学に行かせる、というような無理無茶を親が勝手に期待しないこと。
(5)子育て支援は、政府がすべきことではない。大人になれば、責任を持って家族計画を立てて、自分の身の丈内で子育てを考えていくこと。
・憶測に過ぎないが、安倍総理はご自分がお坊ちゃま育ちで、お子さんがいらっしゃらないから、このような提案に善かれと思って乗ってしまうのだろうか?
・送られてきた冊子で知ったことだが、「奨学金とアルバイトで大学に行かせる」と堂々と言う親御さんがいるようで、びっくりした。恐らくは、ご自身が大学に通ったことがないのだろう。鵜呑みにする子供がいたとしたら、悲劇だ。(1)奨学金は基本的に「学生の借金」であり、学業を終えたら返済することが前提である。未成年のうちから安易に人生に負債を課すなんて、親の気が知れない。(2)学生時代には限られた時間で精一杯、学業に励み、生涯の師や友人を求め、社会人になった時の基盤を作ることにエネルギーを注ぐべきである。アルバイトと言っても、私の時代とは異なり、今は時給も相対的に低く、割に合わないことが多いのではないか。
・「奨学金を無償にしてほしい」という要求や、高学歴プアの話、いい年をしていつまでも大学で学生生活を送り、結婚も就職もしていない層の増大など、社会問題にメスを入れるべきではないでしょうか、安倍総理!
(転載終)
「高学歴プアの話」に関しては、過去ブログ(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20100718)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20150405)をどうぞ。1980年代に学生だった頃のアルバイトの話は、こちらを(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20081214)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20151228)(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20160918)。
次は、メーリングリストからの転載。
千田琢哉『30代で逆転する人、失速する人』を読み解く
・30代で逆転する人は、最初に窓際部署で圧倒的実績を残す。
・まず圧倒的な量にこだわる。
・目の前の仕事が次の仕事のマーケティングだと考える。
・メールで回答をもらったら即「拝受」と返す。メールのやり取りというのは究極のアナログだということを肝に銘じたい。
・言いたい放題でも最後は方針に従う。圧倒的実力をつけると、引き際が見えてくる。
・30代で逆転する人は、総務部と経理部からの評価が高い。期限厳守どころかお背を白受けたら即日処理してしまう。地味な作業こそ、実力が露呈される。雑用に全力を尽くそう。
・会議で最初に発言する。誰でも最初は話しづらい。だから、次の意見が出やすくなるような、その場の空気を活性化することに価値があるのだ。
・相手が喜ぶ年賀状を書く。年賀状は自分のためではなく、相手のために書くものだから。磐石な家庭を築いているからこそ、わざわざ他人に自慢する必要はない。年賀状にはたったひと言でいいから、直筆でメッセージを書こう。
・パーティでたった1人と知り合う。真剣に相手の話に耳に傾けて、目の前の人を世界一大切な相手と考える。
・スピードと継続力で勝負する。相手が仕事を前倒ししてきたら、自分もそのペースに乗っかってみよう。
・正確に数値を報告する。数値を正確に把握するする人は、夢に近づいていく。
・常識の3倍速をマイペースにしてぶっちぎる。まわりが目に入らないくらい圧倒的なスピードで仕事に取り組もう。
・宴も酣(たけなわ)でサッとお暇する。宴も酣でお暇する癖をつけておくとすべての人間関係で「もう一度会いたい」と懇願されるようになる。
・写真撮影で相手を笑わせる。大切なのは笑顔の強要ではなく、相手を自然に笑わせることだ。
(部分要約抜粋終)
「年賀状」については、過去ブログを(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20150104)。